総合型スポーツクラブ ヴィアティン三重

クラブ概要

  • 株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ
    名 称
    株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ
    住 所
    本社:〒511-0838 三重県桑名市和泉680
    四日市本部:〒510-0041 四日市市稲葉町10-1 コスモ石油体育館内
    連絡先
    TEL:0594-87-6009
    FAX:0594-87-6086
    創 業
    2012年(平成24年)1月14日(設立:2013年7月3日)
    役 員
    代表取締役社長 後藤 大介
    常務取締役 伊藤 英彦
    常務取締役 椎葉 誠
    取締役 片岡 照明 (桑名サッカー協会理事長)
    社外取締役 萩野 昌毅 (萩野メタルワークス株式会社 代表取締役)
    社外取締役 松嶌 康博 (株式会社三重平安閣 代表取締役)
    執行役員 近藤 大介
    監査役 金本 雄輝
    顧 問 嶋津 宗晴
    顧 問 池地 武規
  • NPO法人 ヴィアティンスポーツクラブ
    名 称
    特定非営利活動法人 ヴィアティンスポーツクラブ
    住 所
    本社:〒511-0838 三重県桑名市和泉680
    四日市本部:〒510-0041 四日市市稲葉町10-1 コスモ石油体育館内
    連絡先
    TEL:0594-87-6009
    FAX:0594-87-6086
    理事長
    後藤大介
    目 的
    子どもたちの体力の向上、居場所づくり、部活動との連携など、遊び・運動・スポーツ環境を充実させるだけでなく、文化的な活動も取り入れ、世代間の交流の促進や地域の連帯意識を向上させることで、運動・スポーツの振興及び普及、活力ある地域社会づくりに寄与することを目的とする。
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ロゴ・エンブレムについて

クラブ名の由来 『ヴィアティン』とはオランダ語で14。クラブ設立前に視察をしたオランダのような三世代が集まるスポーツコミュニティを実現するためにオランダ語で名付けて頂きました。 ロゴ・エンブレムの使用について チームロゴおよびチームエンブレムは、無断で使用することはできません。
ホームページ、ブログ、印刷物、その他における使用は著作権を侵害する恐れがあります。

総合型スポーツクラブとは

人々が、身近な地域でスポ-ツに親しむことのできる新しいタイプのスポーツクラブで、

(1)子どもから高齢者まで(多世代)
(2)様々なスポーツを愛好する人々が(多種目)
(3)初心者からトップレベルまで、それぞれの志向・レベルに合わせて参加できる(多志向)

という特徴を持ち、地域住民により自主的・主体的に運営されるスポーツクラブをいいます。

総合型クラブは、平成20年7月1日現在で、創設準備中(クラブの設立に向けて準備を進めている)クラブを含めて、
2,768クラブが1,046の市区町村において育成されています。

  • クラブ名の由来

    「総合型地域スポーツクラブ」は、スポーツの得意・不得意、性や年齢などにかかわりなく、地域の誰でもが、継続的にスポーツに親しむことができるような環境づくりを目指すものです。

    そのような環境が整えられることは、結果として、種目を超えた協同の体系(多種目)、世代を超えた人的交流(多世代)、スポーツ参加目的の多様性(多志向)をもたらします。

    「総合型地域スポーツクラブ」の特徴は、多種目、多世代、多志向といった、地域住民にとっての“公共性”が保たれるところにあります。

    しかしながら、多種目、多世代、多志向という特徴を同時に充たすクラブを一朝一夕につくることは容易なことではありません。もちろん、それらの特徴を充たすために「総合型地域スポーツクラブ」づくりがあるわけでもありません。それぞれの地域の実状に応じた“公共性”を有する地域スポーツクラブづくりの過程、あるいは、その結果として、多種目、多世代、多志向という特徴がよりよく実現されるものと考えるのが適当です。

    「総合型地域スポーツクラブ」づくりを、どのような目的のために推し進めていくかの認識を如何に共有できるかが大切なこととなってきます。

  • なぜ総合型なのか

    まず、少子高齢化に象徴される社会の変化を考えていくことが大切です。これからの地域社会においては、すべての国民にとっての「健康・安全で文化的な生活」が、極めて重要な問題となってきます。地域住民一人一人の健康で文化的な生活にとどまらず、明るく、活力に満ちた地域社会を、社会教育、あるいは、生涯学習の内容として中心的な位置にあるスポーツを通して実現していくことは、今日(将来)の社会的要請ともいえます。

    スポーツに興味・関心を抱く人々にとどまらず、すべての地域住民がそれぞれの望む形でスポーツに親しむ(スポーツの良さ<価値>に触れてもらう)ことができる仕組みを整えていくことが大切となります。そのような社会環境整備を目指すのが総合型地域スポーツクラブです。

    そのためには、学校-地域-職域といった活動の領域ごとに分断されている現状、競技志向-交流志向-健康志向等、目的意識ごとに分断されている現状、年齢層ごとに分離されている現状、あるいは、種目ごとに独立・分断されている地域スポーツ活動の現状を見直し、新たな仕組みを切り拓いていく必要があります。すべての地域住民に開かれたスポーツ環境づくりは、地域スポーツクラブが(多種目、多世代、多志向といった)総合型地域スポーツクラブの特徴を具備していく過程といえます。