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第3節GAME1(vs.トライフープ岡山)敗戦
第3節GAME1(vs.トライフープ岡山)敗戦しました。
三重 - 岡山
88 – 96
1Q 20 – 32
先発メンバーは/#1 ヘイモンド/#2 マーティン/#9 溝口/#13 川田/#21 坂本。
外国籍選手を中心に攻撃を組み立てる岡山に対し、早々にファウルトラブルに陥ってしまう三重。中でも#21 坂本は2 回目のファウルを犯し交代。
じりじりと点差が開きかけたところでメンバーを大きく入れ替え打開を図るが、岡山#0 ロビンソンの連続3P などで点差を縮めることができない。
前線からの激しいディフェンスに得点も思うように伸びず、残り2 分で15-26 とリードを奪われ前半1 回目のタイムアウト。
ディフェンスで流れを変えようと試みるも、このクォーターだけで10 個のファウルを犯し相手にフリースローを与えるなど20-32 で第1 クォーターを終了。
2Q 21 – 25
外国籍選手のインサイドを起点にアウトサイドからも3P シュートを沈める岡山に対し、こちらもいい形でシュートが決まるシーンはあるものの自分たちのファウルやミスが重なり今一つ流れに乗り切れない時間帯が続いてしまう。
終了間際に#0 阿部がスティールから速攻を決めるも、41-57 とリードを広げられて後半に臨むこととなった。
結局このクォーターでもチーム合計12 個のファウルを犯しており、ファウルトラブルを抱える選手が多くなってしまった。
3Q 23 – 21
得点が入らない時間帯が続くが、ディフェンスがようやく機能し始め岡山のミスやファウルを誘い、フリースローで食らいつく展開に。
オフェンスリバウンドにも積極的に絡み攻撃回数を増やすが、チームの武器でもある外角からのシュートがなかなか入らず点差を詰めきれない。
終了間際、#9 溝口の3P や#15 粂のブザービーターが決まるも64-78 と前半の点差を埋めるには至らず。
4Q 24 – 18
開始早々、#15 粂の3P と#5 アーティソンのスティールからの速攻で5 点を詰め反撃。
一進一退の展開が続いたが、残り7 分半、#9 溝口が3P を沈め10 点差とすると、
皮切りに猛攻を見せる。
#5 アーティソンの3P、#2 マーティンの豪快なブロックからの速攻を再び#9 溝口が3P を決め78-82 と4 点差まで詰め寄る。
ファウルトラブルを抱えるインサイド陣を中心に攻める岡山に対し粘りを見せたが、4 点差が埋まらないまま残り1分を切り85-91 で三重のタイムアウト。
少ない残り時間で3P 攻勢を仕掛けるも決まらず、#1 ヘイモンドが5 ファウルで退場。
代わった#15 粂のアシストで#5 アーティソンが3 ポイントが決め、残り88-92 とするも反撃はここまで。最終結果は88-96 となった。
【玖田HCコメント】
全員がハードワークをしたが、チームルールの遂行に少しずつズレがあった。
結果としてチームでの責任部分が個人にのしかかってしまい、個々がストレスと抱えた状態でプレイしていた。
3Q、4Qで修正することができ、終盤にあと一歩のところまで追いついくことが出来たが、前半でのビハインドが重くのしかかり逆転するまで至らなかった。
シーズンが始まって間もないため、1日でも早くケアレスミスを無くしチームとしての共通理解を構築していくことが今の課題となっている。
また、試合中にいかに選手に冷静さを持たせてチームで戦わせることが出来なかったのは指揮官である私の責任。
1人1人の責任を果たすことにしっかりと集中しベストを尽くした試合にしなければならない。
今節はシーズン最初で最後の四日市市での試合になる。今日は1000人近い方が応援に来てくれ、本当に感謝している。明日は応援をパワーに変えて、期待を裏切らない結果を掴み取る試合にしたい。
【#9 溝口秀人選手コメント】
初めての四日市市開催に沢山の応援ありがとうございました。
前半は自分達のバスケット、特にディフェンスの部分ができず相手にペースを握られたが、しっかりと後半自分達のバスケットをやることにフォーカスした結果カムバックできたと思います。
またその際に会場からの沢山の声援が選手の力になったと思います。
明日はまた今日の反省をチームでしっかりと認識し、やり返したいと思います。
明日も会場で沢山の応援を宜しくお願いします。