この度、ヴィアティン三重BS 田畑輝樹 監督が本日8月31日をもって退団することとなりましたのでお知らせいたします。
退任後は日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフに専念することとなり、引き続きビーチサッカーの発展に尽力される予定です。
田畑 輝樹 (タバタ テルキ)
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[生年月日]
1979年4月16日
[選手歴]
・鹿児島実業高等学校→アルビレックス新潟→かりゆしFC→FC琉球→静岡FC→レキオスFC→東京レキオスBS→東京レキオスBS→ヴィアティン三重BS
・2011/ヴァスコ・ダ・ガマ(第一回ビーチサッカーブラジル選手権 出場)
[日本代表歴]
・2007〜2019(2017年 国際Aマッチ出場100試合達成)
・W杯出場:2007(ブラジル)、2008(フランス)、2009(ドバイ)、2011(イタリア)、2013(タヒチ)、2015(ポルトガル)、2017(バハマ)、2019(パラグアイ)
・代表コーチ:2020~
この度、田畑輝樹はヴィアティン三重BSを退団することになりました。
設立から今日に至るまで、尽力していただいている後藤社長をはじめ、チームメイトや多くの関係者の方々への感謝の気持ちしかありません。心より感謝を申し上げたいと思います。
私のキャリアの中で、プレイヤー、そして監督としての経験は計り知れない価値がありました。またヴィアティンビーチコートや碧南ビーチコート、遠州灘海浜公園江之島ビーチコートの完成により、この地域の皆様がビーチサッカーに触れる機会が増えたことは、私たちの競技をさらに高みへと導いてくれる力となっています。これからも、ヴィアティン三重BSのチームメイトには、クラブの魅力、ビーチサッカーの面白さを伝えてもらいたいと心から願っています。形は変われど、ビーチサッカーへの情熱は変わりません。新しい形で競技の発展と認知の拡大に、今後も全力で取り組む所存です。
今後もチームメイトの活動は陰ながら応援しています。引き続きのご支援、ご愛顧を心よりお願い申し上げます。
田畑監督には、チーム発足した2017年より監督兼選手としてチームを率いて頂きました。
鹿児島実業からアルビレックス新潟へ入団した元々はサッカー選手として活躍し、その後ビーチサッカー選手へステージを変えました。
そして、日本代表選手にも選ばれ、代表国際Aマッチ100試合を達成、最近では代表チームのコーチや監督代行という指導者としてもビーチサッカー界では無くてはならない存在となっております。
今後は、日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフに専念することになります。
数年前から近い将来は代表に専念をしていくことを話し合っていましたので、予定通りではあるのですが改めて決定しますと、やはり仲間として、ファミリーとしての寂しさを強く感じます。
発足時から今日まで、選手として監督して熱く戦ってくれたこと、若い選手たちへたくさんの経験を伝えてきてくれたこと、常にクラブとしてどうあるべきかを考えて行動をしてくれたこと、全てのことへ深く感謝を申し上げます。
そして、今後の日本代表での益々の活躍を祈念しています。
今日まで本当にありがとう!!
またいつか共に活動出来る日を楽しみにしています!!