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【お知らせ】2015年度新入団選手記者会見リポート
いつもヴィアティン三重に暖かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
ヴィアティン三重は1/26(月)に新入団選手記者会見を行いました。
会見には後藤大介代表、山下則之GM、海津英志監督、そして新入団選手の11名が出席し、
ヴィアティン「三重」としての地域貢献についてや、JFLへの飛び級、東海リーグ一部昇格という目標に向け、代表と監督、そして新入団選手がそれぞれの意気込みを会見の場で発表しました。
下記に会見の様子をお伝えします。
後藤大介代表
本日は大変お忙しいところ、たくさんの方にお越しいただきまして誠にありがとうございます。
本日から、ヴィアティン三重となった1年目のシーズンが始まります。今年も新しく10名を越える選手たちが入団をしてくれました。昨年からの在籍選手と共に厳しい東海リーグを勝ち抜くことが出来るように、そして全国大会でも実績が残せるように日々練習に励み、そしてフロントも一丸となって闘っていきたいと思います。
今朝すべての選手たちに私から伝えたことは、子どもたちを笑顔にする活動をしていくこと、そして地域の皆さまに夢や感動を与えることができるようにしていくこと、これらがヴィアティンの理念であることを改めて説明しました。
試合に「勝つこと」はもちろん重要なことですが強いチームを作るだけではなく、地域から必要とされるクラブとなること。これがクラブの目的であることを全員が理解して行動をしていくことを再確認しました。
今年からはクラブ4年目にして初めて正式なホームゲームが開催出来ます。地域のお祭りのように3世代が楽しく集えるコミュニティとなるように公式戦の前後に色々なイベントを開催していきますので是非会場までお越しください。
さて、後ほどユニフォーム発表もありますが、今年は例年以上に多くのスポンサーの皆さまにご協賛を頂きました。丸3年間、1歩ずつ地域と共に歩んできたことを少しずつご評価いただき始めたのかなと感じております。個人会員の皆さまも増えてきておりますし、2月には新たに後援会も発足致します。三重県全域から100社以上の法人の皆さまがすでにご入会頂き始めている状況です。
私たちヴィアティンには親会社がありません。私自身も元々中小企業を営んでおりますが法人会員の1社に過ぎません。ヴィアティンはこのような会員の皆さまやスポンサーの皆さまに支えられて成り立っています。
将来的には、欧州のクラブチームのように赤ちゃんが生まれたらすぐに会員となって頂けるような、その街の誇りとなっていけるようにしていきたと思います。
「三重県民の、三重県民による、三重県民のためのクラブ」になるように。そして、これまで以上に皆さまのご期待に沿うことが出来るよう励んで参りたいと思います。
今年1年間もどうぞご声援の程宜しくお願い致します。
海津英志監督
本日はお忙しい中、会見にお越しいただき誠にありがとうございます。
今年度、2015シーズンはいよいよ今日から始まります。朝からトップチームでミーティングを行い、今年の目標について確認いたしました。今年は新たに東海二部に昇格したこともありまして、ぜひともさらに上を目指して頑張っていこう、ということで今日から始動いたします。皆さんの前に並んでいますのが今年新入団の選手達になります。昨シーズン共に県リーグを闘ってきた選手達にこの新入団選手を加えて25名でスタートいたします。
今年の新入団選手達の顔ぶれも非常に経験のある選手達、そしてこの春卒業予定の大学生や四中工を卒業予定の高校生など若い力も揃っています。選手みんながヴィアティンのために頑張り、努力していってくれることを信じております。また、昨年度よりもより高いレベルでチームの中で競争をしていってくれることも期待しています。
選手からJFLやJリーグへ、という話がありましたけれども、やはり全国へ向けてヴィアティンという名前をアピールできたらな、と感じています。県リーグからやっと東海リーグへと、全国へ向けて一つ扉を開ける寸前というところまでたどり着けたかなと、昨年度は一つの飛躍の年だったと感じています。今シーズンに関しての大きな目標としてはJFLへの飛び級もありますので、それを第一の目標としてみんなで進んでいきたいと思います。これは飛躍というよりも大きな「挑戦」という意味で、この一年間は「挑戦」と「勝負」というような言葉は一番合うのかな、と思います。
今年の目標を達成するために、たとえば全国社会人大会は5日間かかりますので、そこを勝ち抜いていくだけのタフなチーム、それにはやはり11人12人のレギュラーが固定されていては勝ち抜けないと思います。チームの全員が、誰が出てもチーム力が変わらない、というぐらいのチーム力、個人の力を持たないと今後どのカテゴリーにいても上に上がっていくことは難しいだろうという風に考えています。それを見越したうえで今年JFLを現実的なものにするために、今年の25人の中で僕自身も誰がレギュラーで出るのか、誰が勝ち取るのかはわかりません。昨年度は比較的、大体こういうメンバーでいくだろうな、というようなことを考えながらでしたけれども、今年に関しては誰が出るのかわからないというレベルの補強もできましたし、また昨年度の選手達もシーズンを通して力をあげて今シーズンに入ってきたということで、非常に期待もしていますし、ある意味楽しみな状況にあります。
13番 藤牧祥吾選手
こんにちは。VONDS市原から移籍してきました藤牧祥吾です。ポジションはフォワードをやっています。背番号は13番です。自分はこのチームでプロ4年目の5シーズン目になります。その経験をこの地元三重県で還元できればと思っています。下のカテゴリーだからといって胡坐をかいて勝てる相手だとは思っていないので日々努力していきたいと思います。よろしくお願いします。
12番 鈴木聡選手
こんにちは。FC刈谷から移籍してきました鈴木聡です。ポジションはゴールキーパーです。僕は、生まれ育った三重県に戻ってこられて本当に嬉しく思っています。このチームで活躍して、絶対にJFLに昇格します。頑張ります。
21番 ゴベッチ・ヴィニシウス選手
立正大学から来ましたゴベッチ・ヴィニシウスです。ポジションはゴールキーパーです。背番号は21番です。ヴィアティン三重のために一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。
15番 山田翔司選手
スローガンである共闘を意識して、一年目から精一杯努力していきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
20番 有川瑞樹選手
チームの勝利のために得点に絡むプレーをどんどんしていきたいです。個人としても、ゴールをたくさんとりたいです。よろしくお願いします。
30番 上條翔太選手
四日市中央工業高校出身の上條です。早くチームに貢献して、早く試合に出られるように頑張ります。よろしくお願いします。