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【レポート】2024新体制発表会レポート

2024年01月21日 

2024年1月20日(土)、桑名市の柿安シティホール(桑名市民会館)にてヴィアティン三重・男子サッカートップチームの新体制発表会を開催。

男子サッカーの2024ファミリエ(ファンクラブ)会員の皆様にお集まりいただき、この場だけでしか聞くことができない話や、新加入選手の紹介&伝統ともなってきた一発芸(あくまでもPRタイム)、選手への質問コーナーなど、内容の濃い、そして今シーズンの期待が詰まった約1時間半の発表会となった。

2024シーズン新体制発表会

2024年1月20日(土)14:00~
@柿安シティホール(桑名市民会館)
司会進行:川道 良明(スタジアムDJ)

  • 後藤社長挨拶
  • 間瀬監督・加藤強化部長 挨拶
  • 選手・スタッフ登場
  • 新加入選手紹介
  • 2024ユニフォームデザイン・パートナー企業紹介
  • ホームタウン担当について
  • 質問コーナー
  • 写真撮影&サポーターからのエール

 

後藤社長挨拶

今回も新体制発表会はファミリエ会員様限定の場ということもあり、株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ代表取締役社長 後藤大介から、普段はオープンにされないようなクラブ経営の数字や今後の取り組み、新体制についてお話させていただき、JFL8年目、J3ライセンス交付5年目となる今季への決意を語った。

 

間瀬監督・加藤強化部長 挨拶

共に2024シーズンからの就任となる、間瀬 秀一監督とクラブのレジェンドの一人でもある加藤 秀典 強化部長の2人が登壇。と、そこで藤牧 祥吾クラブコミュニケーター(CC)も登場し、CCから2人に質問を投げかけていく。

はじめに、加藤 秀典強化部長。
優勝・昇格を見据えた編成のポイントなど、貴重な話しが聞けるとともに、互いにクラブOBで元チームメイトの関係でもある藤牧CCとの掛け合いに会場も盛り上がりを見せた。

そして間瀬 秀一監督。
ヴィアティン三重の印象については「あたたかいクラブ」と感じてくれたようで、新たな装いとなったコーチ陣についても「戦えるメンバー、武器をもったメンバーが集まってくれた」と自信をのぞかせた。また、チーム作りについては『称える』『要求する』『呼応』の「コミュニケーションの三原則」を大切にしていきたいという話も。

また、間瀬監督と共に今季から就任した柿沼 昭宏コーチ・郡司 航太コーチ兼分析官も登壇し、自己紹介。

 

選手・スタッフ登場

そしてお待ちかねの選手登場。

大きく、そしてあたたかい拍手が響く中、会場中央の扉から背番号順に登場。ハイタッチをしながら舞台へ。

新加入選手紹介

2024シーズンは17名の継続選手に加え、12名が新たに加入。(1月20日時点)
その12名が一人一人サポーターに向けて自己紹介を行った。
決意溢れるコメントが聞けた後、2巡目はPRタイム。

今年でチーム在籍年数5年目となる森主 麗司選手に、最高のお手本を見せてもらったのち、レベルの高いPR(一発芸)が繰り広げられた。

 

DF 3 伊従啓太郎
(カマタマーレ讃岐より)

「自分の特徴である、高さを活かしたディフェンスでチームをJFL優勝、J3昇格に貢献したいと思っています。よろしくお願いします。」

 

DF 4 饗庭 瑞生
(ヴァンラーレ八戸より)

「特徴はボール奪取やハードワーク、気持ちのこもったプレーを見てください。」

 

FW 8 瀬尾 純基
(ソニー仙台FCより)

「自分の特徴はスピードに乗ったドリブルなのでボールを持った時に注目してください」

 

FW 11 木戸 皓貴
(ラインメール青森より)

「ゴールに向かうプレー、ゴール前のプレーに注目してください。1年間よろしくお願いします。」

 

GK 12 折口 輝樹
(富士大学より)

「オリと呼んでください。自分の特徴はシュートストップとハイボールの処理なので、全力でゴールを守るのでよろしくお願いします。」

 

MF 16 稲福 卓
(松本山雅FCより育成型期限付き移籍)

「熱く、強く闘うので、皆さんに勝利を届けれるように、J3昇格を目指したいと思います。1年間よろしくお願いします。」

 

GK 21 松本 龍典
(ヴェルスパ大分より)

「自分の特徴はシュートストップや周りの声掛けが特徴です。J3昇格・JFL優勝を目指して闘います。」

 

MF26 服部 航平
(レイラック滋賀より)

「ディフェンスの背後へ飛び出してシュートを決め切るところだと思っています。JFL優勝、J3昇格を目指してみんなで闘っていきましょう。」

 

MF 27 楠本 羽翼
(FC岐阜より期限付き移籍)

「特徴はスピードを活かしたドリブルです。よろしくお願いします。」

 

MF 28 野口 竜彦
(ファジアーノ岡山より)

「プレーの特徴は前への推進力や左足のキックです。1年間、目標達成に向けて頑張ります。」

 

FW 29 加倉 広海
(FCティアモ枚方より)

「ただいま!」
「皆さんの熱さに負けないぐらいの熱さは、あの頃よりもレベルアップしていると思うので、よろしくお願いします。」

 

DF 30 篠原 弘次郎
(VONDS市原FCより)

「昇格するために来ました。みんなで昇格しましょう。よろしくお願いします。」

 

2024ユニフォームデザイン・パートナー企業紹介

2024ユニフォームサプライヤーは昨年に引き続き株式会社イミオ様(SFIDA)。

マルチカモ柄が特徴的かつ、背面にさりげなく入るVグラフィックがサポーターの強い想いを背に闘う選手を後押しする。GKのユニフォームカラーが変更となったのも大きなポイント。

そして、2024ユニフォームパートナーはコスモ石油株式会社 四日市製油所様、日本トランスシティ株式会社様、ヤマダイ食品株式会社様、株式会社三重平安閣様、株式会社佐藤製作所様、セキスイハイム中部株式会社様、株式会社四日市事務機センター様、株式会社三十三銀行様。

その他にも多くの企業様のご支援により、2024シーズンを活動していきます。誠にありがとうございます。

 

ホームタウン担当

昨年に続き、ホームタウン・活動区域を盛り上げるホームタウン担当選手を決めて活動していくことも発表。(今回はリーダーのみ発表。その他選手の担当は改めて発表)

 

質問コーナー

事前に募集したたくさんの質問の中から、お時間の許す限り選手へ質問。サッカーの話から、飼っている猫の名前まで…幅広い質問が選手に投げかけられた。

 

写真撮影&サポーターからのエール

質問タイムの後は、選手たちがステージ前に整列して撮影タイム。
そして今年も、会場の皆さんから選手・監督・スタッフに向けたチャントでエールが贈られた。昨年も同じ会場でエールを送ってもらったが、何度聞いても心に刺さる皆さんの熱い気持ちは確実に選手たちへ届いたはず。

そして最後は選手たちも客席に降りてご来場のみなさんと一緒に記念撮影し閉幕。

 

 

JFL優勝・J3昇格へ。

開幕は3月10日、アウェイ・高知ユナイテッドSC戦。
ホーム開幕は3月17日、クリアソン新宿戦。

一丸となって、勝負の1年を共に闘っていこう。

 

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