NEWSクラブ/ホームタウン
【お知らせ】新年のご挨拶
皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨シーズンのトップチームは、初めてのJFL での戦いとなりました。
一昨年までの東海リーグと比較すると試合数も2倍に増え、移動距離は比較できない程増えました。そのような初めての経験となる全国リーグが3月に開幕し、前半戦は地域CLを昇格してきた勢いもあり、好成績をおさめることができましたが、夏頃から身体への疲れが蓄積したり怪我人が増えた影響も出始め、セカンドステージは厳しい状況におかれました。
ただ、そのような状況においても、サポーターの皆さまからこれまで以上の力強く、暖かく、そして熱い熱い応援を頂けたことが選手たちに届き、JFLの残留を決めることが出来ました。
本当に皆様の応援なしでは成し得なかったことと、あらためまして厚く 御礼申し上げます。
今シーズン、JFLでの2年目が始まります。
昨年の経験を踏まえ、既存の選手と新しい選手を融合させチームを進化させます。そして、走り負けず、観ている人達をワクワクさせることが出来る攻撃的なヴィアティン三重のサッカーを深化させていきたいと思います。
また、監督を支えるヘッドコーチを昨シーズン採用したのはチーム組織の強化に基づくものですが、その強化策の一環としてクラブとしては初のフィジカルコーチを採用し、1年間闘えるための体作りをしていきます。
そして、三重県では大きな課題であるJリーグ基準を満たしたサッカースタジアムの建設。その完成を早期に実現させるための協議会が昨年9月に発足しています。我々クラブとしても、早期実現のためには、まず1つでも多くの勝利を積み上げていくこと。そして、これまで以上に地域との繋がりを大切にし、ホームタウン活動を充実させていくこと。その両輪を回していくことでお客様が増え、県内の機運向上に繋がっていくと考えています。勝ったときも負けたときもいつでも愛されるクラブ作りを進めていきます。
これからも、皆さまに感動と興奮を届け、幸せな明るく楽しく豊かな時間を私達と共に過ごすことが出来ますよう、一層の精進を重ねて参りますので、今後とも変わらぬご支援、ご声援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
是非ホームゲームでお会いしましょう。
『 いざ共闘 !! 』
2018年1月1日
株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ 代表取締役社長 後藤 大介