新年明けましておめでとうございます。

日頃よりヴィアティン三重へ熱いご支援を頂き、誠にありがとうございます。

昨年はクラブにとって組織が大きく変わった1年になりました。

リーグ戦では目標順位には届かなかったものの初めての2桁勝利、天皇杯での躍進は

地域の皆さまへ感動と勇気をお届け出来たと思っております。

今年は上野展裕監督の2年目のシーズンが始まります。

天皇杯でのＪクラブとの試合、最終節アウェイ宮崎での試合などヴィアティンのスタイルと呼べるものが

少しずつ出来上がってきています。

今年はそのスタイルをより完成形に近付けるシーズンと考えています。

そのヴィアティンらしさを追及し、今年も感動出来る試合をたくさんお見せしたいと思います。

東員町競技場の改修工事は3月初には完了し、Ｊ３基準としてＪＦＬ開幕を迎えます。

百年構想クラブの申請結果は2月下旬に届きます。

昇格基準である4位以内の高い目標に向かいながら

同時に、これまで通り地域でのホームタウン活動を始めとした

理念に基づく活動を大切にしていきたいと思います。

昇格がクラブの価値や魅力ではなく、クラブの存在意義とは何であるか。

スタッフや選手たちと改めて足元を見直しながら活動して参ります。

ヴィアティン三重にはたくさんの夢があります。

その夢に向けてヴィアティン三重ファミリーが全力でチャレンジする姿を、

更に多くの地域の皆様にお見せしたいと思います。

引き続き、皆様のご声援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2020年1月1日

株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ

代表取締役社長　後藤 大介