この度、ヴィアティン三重に所属をしております塩谷 仁選手が、2021シーズンをもって退団することとなりましたので、お知らせをいたします。

 

 

MF　塩谷 仁(JIN SHIOYA)

◇生年月日
1996年4月24日

◇出身地
静岡県

◇経歴
函南SSS→ジュビロ沼津（現アスルクラロ沼津）→ジュビロ磐田U-18→関西大学→ヴィアティン三重

◇2021シーズン成績
【第23回日本フットボールリーグ（JFL）】出場試合：30試合/出場時間：2,500分/得点：6点
【天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 三重県代表決定戦】…出場試合：1試合/得点:0点

 

塩谷 仁選手　コメント

今シーズンをもって、ヴィアティン三重を離れるという決断をしました。

このヴィアティン三重というクラブに携われたことが僕にとってかけがえのない財産になったことは間違いないです。
ありがとうございます。

大学時代、一番最初に声をかけてくださり、後藤社長の熱意や熱い考え方に心揺さぶられ、入団を決意しました。

1年目・2年目と上野監督、そして阪倉ヘッドコーチという素晴らしい指導者のもと、大好きなサッカーをすることができ、自分自身が成長できたのではないかと感じています。

丹羽コーチ（やっさん）には本当に心から支えられ、人として成長させていただきました。やっさん、ありがとう。

そして今年。三重での3年目。

JFL優勝、そしてJリーグ昇格という目標をチームとして掲げ、個人としてはキャプテンという立場を与えてもらいチャレンジしました。
シーズン前にこの目標を達成することをヴィアティンに関わる全ての方々にお約束しましたが、それを自分の力不足により守ることができず、申し訳ございませんでした。

もっと強くなります。

僕にとってこんなにも刺激的な1年を、どんなときでも支えてくれたのはサポーターの皆様の存在です。
正直辛いこともありました。悔しいこともありました。
しかし、どんなときも前を向き、全力で拍手してくださる姿や心の声で後押ししてくれる姿にいつも勇気づけられていました。

本当にありがとうございました。

今回、ヴィアティン三重を離れるという決断をするのも自分にとっては簡単ではありませんでした。
とても悔しくて、悩んで、決めた決断です。

それはヴィアティン三重が大好きなクラブだからです。

未来が分からない中で、自分がどうなっていくのかも分からないからこそ、人生は楽しいんだと思います。

短いサッカー人生、悔いのないように毎日熱い気持ちで闘っていきたいと思います。

「こんな選手もいたな」と、フワッとまた思い出してくれると嬉しいです。

ヴィアティン三重に関わる全ての皆様、そして塩谷 仁という人間を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

またお会いしましょう。

 

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塩谷選手、3年間ありがとうございました。

あっという間の3年間、2021シーズンはキャプテンとしてもピッチ内外で大活躍の塩谷選手。
勇気と責任感を持ってサッカーに向き合う姿に心揺さぶられました。

数え切れないほどのたくさんの思い出と共に、次のステージでも光り輝け、ジン！！