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【お知らせ】第5節 試合レポート、監督・選手インタビュー

2016年06月06日 

【東海リーグ第5節 VS 常葉大学浜松キャンパスFC 試合レポート・インタビュー】

 

昨日6/5(日)東海リーグ第5節 VS 常葉大学浜松キャンパスFC@有玉グランドにて行われました。

 

昨夜から降り続く雨も上がり、敵地浜松で迎えた第5節。加藤秀典に代わり、センターバックでコンビを組むのは谷口力斗と和波智広。そして、ボランチには前節途中交代ながら得点を挙げた川村啓輔が名を連ねる。新戦力の活躍目覚ましく、5-1で勝利し、連続勝利数を3に伸ばした。

 

 

開始3分、コーナーキックから藤牧祥吾が今季初ゴールをマークし先制する幸先の良いスタートを切る。相手チームの激しいあたりで痛む選手が出るもののボール支配率は上回り追加点の雰囲気を感じさせる展開が続く。

前半20分には前節に続いて2試合連続ゴールとなる川村がゴール正面のフリーキックを直接決めてリードを広げる。相手チームの猛攻もディフェンス陣が落ち着いてカバーリングし、決定機を作らせない。ところが終了間際に連係ミスから失点してしまい前半を2-1で折り返す。

 

 

後半開始からチャンスが訪れるが、なかなか決めきることができずゲームは膠着状態に。後半16分に高田祥生に変わり佐光塁を投入。すると攻撃にリズムが生まれ、好パフォーマンスを続けている岩崎晃也が、左からのセンタリングに技ありヘッドで4試合連続となるゴールをマークし、後半22分には加倉広海に絶妙なスルーパスを送り4点目をお膳立てする活躍を見せる。こうなるとチームの勢いは止まらず、24分にはゴール前でのこぼれ球を田中優毅が決めて5-1と差を広げる。後半28分には今季初出場のグァク・レスンをピッチに送り出し、ヴィアティンペースのまま試合終了を迎えた。

 

 

■監督 海津英志

アウェイで勝ち点3を取れた事は良かったですが、2点目を取った後に3点目を焦って自らリズムを崩してしまい、ゲームをコントロールできなかったのが残念でした。そこは修正していかなければいけないところです。いつもと違ったポジションでの起用や、点差が開いたので使いたいと思っていたレスンを投入できたのは良かったです。次週からホーム3連戦なのでこのままの勢いで勝ち続けたいです。

 

■MF18 川村啓輔

先発出場というチャンスが巡ってきたので、最後のチャンスと思って試合に臨みました。ボランチとしては、もう少しうまく展開したかったです。フリーキックはゴール正面の良い位置だったので自信を持って蹴ることができました。

 

 

■DF7 和波智広

試合には勝ちましたが、いらないイエローをもらってしまいました。2点目の後や、相手の時間になった時に後手後手に回ってしまい、自分たちで苦しい状況を作ってしまったので、そこを修正し次節に向けて準備していきたいです。