NEWS

アーカイブ

NEWSヴィアティン・マニア / トップチーム

第6節・鈴鹿ポイントゲッターズ戦 試合後コメント

2023年04月16日 

 

第25回 JFL第6節・試合結果

ヴィアティン三重 1-1 鈴鹿ポイントゲッターズ
(0-1/1-0)

  • 31分:⑬石川竣祐・鈴鹿ポイントゲッターズ
  • 67分:⑨大竹将吾・ヴィアティン三重

 

 

ヴィアティン三重・樋口監督 試合後コメント

 

樋口監督・試合後総括:試合を振り返る前に、このような姿でみなさんの前に立たなければならないことを申し訳なく思います。多くの関係者のみなさんにご心配とご迷惑をかけてしまい、今日もこうやってピッチで指揮を執ることにもいろんな方々の協力を頂きました。一日も早く怪我を直して皆さんの期待に応えられるように頑張ります。

試合の方ですが、結果的には勝ちきれなかった、というのが一番です。後半相手に退場者が出て一人少ない状況になり、もっと圧力をかけて勝ち切るゲームをできなければいけない。最初の15分はとても良い入りができました。前からプレスがかかってボールを奪ってショートカウンター、そこから三回ぐらい決定機を作れたと思います。その勢いの中でゴールを奪えていればゲームの流れをコントロールできたと思うのですが、そこで一旦落ち着いて少し相手に動かされ始めたとき、鈴鹿さんが特殊な配置(いまトレンドになっている偽サイドバックを置き、両サイドバックが広がらずに中に入り、サイドハーフがワイドに広がる)でポゼッションしてくるので、ややそこに合わす形になってしまって流れが悪くなったと思います。前半の15分以降の30分は自分たちらしく主体的なサッカーができなかった。その時間にセットプレーとは言え、ああいう形で失点してしまったのはゲームの流れをコントロールする上で難しくなってしまった。

 

 

後半のあたまからどう動くかを考えました。後半は風上になり、ハイプレスをかけることでチャンスを作れるんだという考えでプレーし、前半に比べて良くなりました。今日は交代のタイミングも早めて、早め早めに動きながら今日は勝ちきること、ドローではなく逆転するためにどうするのかを考えて早めに交代し、交代で入った⑨大竹が同点ゴールを決めてくれたことは大きな収穫でした。

しかしその後、相手が一人少なくなってから前に人が入りすぎてしまい、後ろが少し重く(ラインが低く)なり、中盤に人が居なくなってしまった。一人多いからこそしっかりと相手を喰い付かせて、最後のところで人が余ってくるような形にして決定機を作れば良かったのですが、パワープレーをしなければいけない雰囲気になっていたところが問題点、改善点として共有すべき点だと試合が終わったあと選手たちに話しました。長いシーズン、これからもこういう場面はあると思うので、次はそれを改善したいと思います。

鈴鹿ポイントゲッターズとはリーグでもう1試合できますし、三重県選手権でも当たる可能性が高いです。今日のこのダービーに2,500名近くのお客さんが来てくれて、やはり多くのみなさんの想いが詰まった試合であるというのを実感しています。だからこそ勝ち切りたかったですし、次こそは勝ちきって喜びを共有したいと思います。

 

 

VTM:おっしゃられたように前半の入りは良く、そのあと停滞。後半に少し改善しさらに早めの交代選手二人が入ったところからとても流れが良くなりました。⑨大竹選手・⑦森主選手が入ることでどのようなところが良くなったのでしょうか?

樋口監督:まず2トップを明確にしました、それがひとつ。それで相手を下げることができるんじゃないかという狙いがありました。相手を下げさせたところからボランチがボールに対して行けるようになったのでそこからボールを優位に拾えるようになりました。前半の良くなかった時間帯は中盤のセカンドボールがほぼほぼ相手に渡っていました。セカンドボールというのはお互いがボールを握ろうとするので蹴り合いをするわけではないのですが、やはりバトルがあった局面でこぼれたボールが相手に立て続けに渡ってしまい、そこからリズムが作れなくなっていた。取ったボールをウチは1本目で繋げなくて、相手は1本目でストンと入れていた。それを踏まえて2トップを明確にすることで、取ったボールをできるだけ後ろに下げずに前に入れていこうと。ロングボールではなくてしっかりと前に付けて行くようにしたところ距離感が良くなりました。

 

 

VTM:もう一点、そのあと⑮梁選手と㉘吉田選手を投入することで攻撃陣がさらに分厚くなりました。その点は今季掲げられている「競争・共闘」が現れた場面かと思いますが、一方で後半は相手が一人少なくなる中12本ものシュートを打ちながらも追加点が奪えなかった。それについてはどのように改善されますか?

樋口監督:まず二人を入れた意図は、彼らを送り出すときに「2点目を獲って勝ち切るために君たちを使うんだ、しっかり仕事をしてこい!」そう伝えました。実際⑮梁は2本のシュートを打ち、㉘ボム(吉田)もゴールに迫る良い動きをしてくれました。彼らは勝ち切るための選手として機能してくれることを望んでいます。ただ後半あれだけシュートを打っているとは言え、いわゆる崩しきったところからの決定機というのではなく、ペナルティエリアの外から打たされている形が多かった。僕らが練習で言ってるのは、最後に一人余らせる状況を作る、相手を喰い付かせてパスを裏に出せればフリーなんだと、そういう状態を作りたい。本来であれば今日は相手が一人少ない状況なのでそれが作りやすかったはずなのに、相手が待ち構えているところに放り込んでしまう。むしろ相手を一旦開かせて、相手を釣り出してからプレーしたほうが良かったと思います。そのあたりが先ほど言った「チームとして共有しなければならない事」として改善していきます。

 

 

記者:前節の武蔵野戦で連敗はしましたが監督はネガティブな負けではなかったと言われていました。連敗からこの一週間はどんな準備をして今日の三重ダービーに臨まれましたか?

樋口監督:武蔵野戦に関しては内容的に何もできないようなネガティブな試合ではありませんでした。特にカウンターからゴールに迫るシーンを多く作れていたのでそれは継続していこうと。ただ、前節の武蔵野戦においては「バトルの弱さ」がありました。競り合いで負け、押されたら倒れる、そういうところに僕としては問題意識を持ちました。チームとしての戦術云々の前に、1対1のところで勝たなければ話にならない。それを意識して今週の練習をやってきました。

ただ、私が怪我をしてしまい手術をしていて練習に2日間出られなかったので、トレーニングメニューをコーチに渡して先程言ったようなところも含めてトレーニングの目的を伝えました。その2日間私は不在でしたが非常に素晴らしいトレーニングをしてくれました。トレーニングの様子を映像に録ってもらって病院のベッドで見たのですが、しっかりと強度を高めてやろうという意識が伝わってきましたし、金曜日のトレーニングでも高い意識を持ってやってくれていたので、これなら大丈夫だと感じていました。この一週間はそれを一番のポイントにしてトレーニングしました。

もうひとつはカウンターでチャンスを作るのはOKなんだが、ボールを持つ時間を作れているのか?そこは使い分けてやらなければならない。本来僕らはボランチがもっとボールを動かしたい、この前の試合ではボランチではなくセンターバックが動かしてしまっていたので、そこを変えたいと思って取り組んでいます。これはもう少し時間がかかるかもしれません。

 

 

インタビュアー:最後にファン・サポーターの皆さんにメッセージをお願いします。

樋口監督:今日のダービーでみなさんと共に喜べるようにしたかったのですが、ため息で終わってしまう結果になってしまったことを申し訳なく思います。チームは2勝2敗1分と五分の状況ですがまだまだここから良くなって行きます。必ず上昇していくというチームの雰囲気を感じていますので、まずは天皇杯に向けて次の三重県選手権でしっかり勝って次に進み、それを次のリーグ戦に繋げられるように準備していきます。次のホームゲームまでは1ヶ月近く開きますが、ぜひまたスタジアムに来て頂いてみなさんと一緒に勝利を喜び合いたいと思います。

 

大竹将吾選手・試合後コメント

 

VTM:今日もナイスゴール!しかし勝ちきれませんでした。何度かチャンスがあった中で良かったところ、良くなかったところを聞かせてください。

大竹選手:まず1点獲れたのは良かったです。相手のGKが前に出てくる傾向があるとコーチから聞いていたので、GKの頭を越えるように狙って蹴ったので決まって良かったです。しかし相手が一人少なくなった中で絶対に2点目を獲らなきゃいけなかったですし、連敗もしていたので絶対に勝点3が欲しかった…最後のところでまだ甘さが出てしまったと感じています。

 

 

VTM:終盤の猛攻では相手ゴール前にたくさん人が入ってきて、何度もチャンスはあったのに決められなかった。もう少し良い形でフリーになれる選手を作って決めるような形を作るにはどういった改善が必要でしょうか?

大竹選手:相手が一人少なくなったことを意識しすぎてしまったところがあった気がしていてます。気持ちが早まって前に前に出すぎたところがあったと思うので、相手が少なくなっても関係なく自分たちのスタイルでいつもどおりに狙いに行けば、自然と一人空いてチャンスが作れたんじゃないかと思います。

VTM:今日はいつもより早い時間(60分)に交代で投入され、67分には起用に応えて見事なゴールでした。次は三重県選手権、ゴールを決めてくれますか?

大竹:ハイ、決めます。もっと出られるようにしっかり準備します。今日はありがとうございました。

 

田村翔太選手・試合後コメント

 

VTM:お疲れさまでした。今日の試合、自分のプレーの自己評価はいかがしょうか?

田村選手:いや…全然ダメでした。ここ3試合ゴールを決められてないというのもありますし、自分が点を獲っていた試合は勝てていたりといろいろ考えるところもあって…今日は点を獲って勝ちたかったのにそれができなかったというのが一番悔しいところです。

VTM:やっぱりそういった焦りのようなものがプレーに出てしまっていた?

田村選手:焦りという感じではないのですが、点を獲れているときより難しい場面でシュートを選択してしまったりすることは少し多くなっているかもしれません。そういった部分もある中でチームの勝利がほしかった…勝って(優勝して)昇格するというのを一番求めているので、自分のゴールはもちろん欲しいですがチームの勝利が一番、その優先順位はブレないようにやっていきたいです。

 

 

VTM:先ほど監督が会見で言われていましたが、前節の武蔵野戦で球際や1対1のバトルのところで負けるのは話にならないと選手らに伝えたと言われていました。それは試合後に聞いたことでしたが今日の試合ではそういったバトルの部分ですごく気持ちを感じる場面が多かった印象でした。ダービーというのも含めてそこは意識していましたか?

田村選手:そうですね、ダービーだから自然とみんな力が入るというのはあると思いますが、一年間闘う中でサッカーという闘いにおいては球際とか1対1のところで、ボールを大事にするチームだからそこはやらなくていいなんてことは絶対になくて、そういう強い気持ちと姿勢があればゴールに結びつく可能性は高くなると思うので、今週一週間は特にそこは意識して練習しましたし、これを続けていかなければいけないと思います。

 

VTM:70分には相手が一人少なくなり、後半は攻撃の圧力をかなりかけてプレーしていたけれども、前が詰まるような場面が多かったように感じます。もう少し余裕を持って数的優位を作りたいところだと思いますが、改善するためには何が必要でしょうか?

田村選手:一人ひとりの意識もですし、結論から言うとロングボールを入れてパワープレー気味にするのか、交代で入ったサイドの選手を使って崩すのか、そのどちらでも良いのですが、意図をはっきりさせられないままただ前に人数が多い形が続いてしまった。そこで相手を動かすためにどうするのか。僕としてはサイドに交代で新しい選手が入っていたので、そこで仕掛けたりコーナーキックを取りにいったり、そこをもう少し明確にすべきだったと思います。試合が終わってから健四郎さんとも話したのですが、そこは次の試合に向けて改善できる部分だと思っています。

 

 

VTM:今日は約2,500人の人が来てくれました。悔しい結果にはなりましたが、次に向けてメッセージをひとことください。

田村選手:2018年以来の四日市開催のホームゲームで、相手もホームゲームで使っている場所での僕たちのホームゲームということで、いつものホームゲームとはまた違って、クラブの想いや四日市で僕たちを応援してくれている人たちの想い、準備に尽力してくださった皆さん、勝ってみなさんと一緒に喜びあえたら良かったのですが、引き分けに終わってしまって申し訳なく思います。ただ、三重県選手権を勝ち進めばまた鈴鹿と対戦できるチャンスがあるので、そこでしっかりと借りを返すために良い準備をして臨みたいと思います。

VTM:次の三重県選手権でゴールを決めて良い流れを取り戻してください。タムショーが決めなきゃ勝てないとサポーターみんなが思ってますよ!

田村選手:僕もそう思っています、頑張ります!

 

児玉慎太郎選手・試合後コメント

 

VTM:今日の試合を振り返って良かったところ、良くなかったところを振り返ってください。

児玉選手:良かったところはショートカウンターに行こうとした意識、あとは流れの中では失点しなかったところ。悪かったところは一番に勝ちきれなかったこと。それとゲームを通しての試合運びですね。前半は風下という中でもっと良いプレーができたと思いますし、後半は相手が一人少なくなった後の試合運びで共通理解が足らなかったです。選手個人個人がもっと考えるべき試合だったと思います。

VTM:チームとして個々の連携、コンビネーションの部分はこれまでの6節・5試合を終えて高まって来ている実感はありますか?

児玉選手:練習や練習試合、試合のところどころでコンビネーションが合ってきているのは感じるのですが、勝ちたいという気持ちが最も前面に出る時間帯に、冷静になって自分がしたいプレーとチームですべきプレーのバランスを取らなきゃいけない。それが上手く出来ていないのが現状だと思います。

 

VTM:対鈴鹿PGという点では、やってみてどのあたりが難しかったですか?

児玉選手:僕自身としては、相手のツートップ(⑩中村選手・⑦三宅選手)がふたりとも高校の先輩(名門・東福岡高校)で僕のプレーも知られていますし、僕も相手のプレーを知っているのでお互いにやりにくさはありました。

VTM:そう思って今日のインタビューに抜擢しました笑

児玉選手:あの代の東福岡のキャプテンとエースが鈴鹿でも同じようにキャプテンとエースでやっていて、チームで信頼されている分ボールが集まって来るし、二人ともそれに応える技量を持った選手で、JFLでもトップレベルの二人が相手でとてもやりにくかったです。

 

VTM:後半、相手より一人多い状況の中、怒涛の攻撃をしかけながらも勝ちきれませんでした。児玉選手は守備の選手ですがどうすればあの状況を改善できると考えますか?

児玉選手:全員がゴール前に固まってしまった。全員が決めたい決めたいという感じになってしまった。一人目でクロスボールをヘディングで決めたいというポジショニングになってしまったり…。うしろから僕自身ももっと一人多い状況を活かしたりバランス良く攻めるための声掛けが必要だったと思います。試合前に臨む前の段階というか、ゲームプランの修正・共通理解が必要ですね。

 

 

VTM:ちなみに、三重ダービーということでの気負いみたいなものはありましたか?

児玉選手:もちろんダービーという緊張感はありましたけど、僕としては高校の偉大な先輩二人と闘うことがとても大きくて、今までで一番緊張したかもしれないです。僕らにとってはスターでしたからね(三宅選手・中村選手が東福岡高校3年時にインターハイと選手権で二冠達成)

VTM:およそ2,500名の観客が試合に来てくれました。そのファン・サポーターに向けてメッセージを下さい。

児玉選手:ほんとうにありがたかったです。次は三重県選手権でお互い勝ち進めばまた決勝で対戦できるので、その時はしっかり勝ちきります。応援よろしくおねがいします!

 

上田駿斗選手・試合後コメント

 

VTM:三重ダービーを終えて、ご自身のプレーの良かった点・良くなかった点を振り返ってください。

上田選手:立ち上がりは結構入りを意識していたのでインターセプトできたり良いところがあったと思います。時間が経つにつれて後半や相手の人数が少なくなったところで、もう一段ギアを上げてパワーを持って前に出るという自分の良さが出し切れたか?というと納得できないところがありました。

VTM:おっしゃられたように立ち上がりの15分ぐらいはかなりボールに関わる良い場面がありました。そこは意識していたのでしょうか?

上田選手:自分にとってファーストプレーがとても大切で生命線とも言えると思っています。去年鈴鹿にいたときに三浦監督に「お前はファーストプレーを意識しろ、ファーストプレーがその日の調子を左右するタイプだからどんな形でもいいから自分が乗っていけるプレーができるように意識しろ」と言われていて、今年は対戦相手になったので逆に僕に気持ちの良いプレーをさせないように対応されるだろうと考えていました。その中でいつもはワントップに入っている⑦三宅選手を最初は僕のところに当ててきたのは三浦監督が少なからず入りのところで僕の気持ちを折ろうとして意図してやってきたのかなと感じたので、より意識した結果、立ち上がりは上手くいったと感じました。

 

 

VTM:なるほど。昨年はチームメイトだった三宅選手といざマッチアップしてみてどうでしたか?

上田選手:割と前半の早い時間に三宅選手が本来のポジションに戻ったので、マッチアップするというほど対峙することはできなかったですが、相手チームのスタイルがサイドハーフがウイングにかなり張る感じだったですし、ウチのコンセプト的にベタ付きにはなれなかったものの、自由にさせないように意識はしました。その中でファーストプレーで相手のタッチが大きくなったこともあって上手く奪うことができて自分的には上手く試合に入れたと思います。

VTM:今節、特に上田選手のゴールを期待したのですが…。

上田選手:すみません(苦笑)立ち上がりに僕自身もチームとしてもハイプレスからのショートカウンターから立ち上がり15分ぐらいは良い形が何度かあった中で、自分もラストパスを出せたり、高い位置でボールを供給できた場面もありました。パスを出した相手の状況もありましたが、それも踏まえてもっと相手ゴールに迫ることができれば良かったですね。

 

 

VTM:古巣相手の三重ダービーということで、プレッシャーや緊張感という面ではいかがでしたか?

上田選手:このグラウンドは昨シーズンはホームで何度もプレーした場所でしたし、去年いたチームと対戦するという中で不思議な気持ちは少しありました。でもダービーというのは闘いというか、町と町のプライドを掛けた闘いだと思うので、他の試合以上に絶対に負けたくないという気持ちでした。古巣だからといって怯むことなく、リスペクトの気持ちを持って、より強い気持ちを持ってヴィアティン三重の勝利のために闘うんだという気持ちで臨みました。

VTM:結果は惜しくもドローでしたが、そういう想いは出し切ることができましたか?

上田選手:そうですね…、立ち上がりは良かったですがそれを90分持続できたかと言えばそうではなかったと感じているので、これからの試合は暑い時期にもなってきますし、90分間100%で上下動できる、闘える体力・持久力をつけたいと思います。

 

 

VTM:そういえば誕生日おめでとうございます!

上田選手:ありがとうございます、一昨日25歳になりました。

VTM:ハッピーバースデーと掲げてくれたサポーターさんもいましたね。手を振ってあげました?

上田選手:はい、試合が終わってから一緒に写真も撮りました(^^)

 

 

VTM:それは良かったです♪ では最後に、今日はおよそ2,500人の人が観戦に来てくれました、三重県選手権そして次節に向けてファン・サポーターのみなさんにメッセージをお願いします。

上田選手:三重県選手権はまた違った大会になりますが、勝ち進めば天皇杯では上のカテゴリーのチームとも対戦できる機会があるので、まずは一戦一戦目の前の試合に勝ち続けること。まずは四日市大学との一戦に集中して良い準備をしようと思います。引き続き応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました。

 

鈴鹿ポイントゲッターズ・三浦監督 試合後コメント

 

三浦監督・試合総括:立ち上がりから僕たちがこだわっているところを大切にしながら、上手く運べたんじゃないかと思います。良い試合だったんじゃないかと思います。大事なことは継続してやっていますので、次の試合が早く来て欲しいですね。次は三重県選手権なのでそこでは新しい力を試すことができればと思いますし、今日はこういう状況になったので新しい力を見る、どんなプレーができるのかという確認ができたので、我々にとっては良い試合だったと思います。

 

2023 三重県選手権 準決勝 vs 四日市大学

  • 第28回三重県サッカー選手権大会(天皇杯代表決定戦)
  • 試合日程:2023年4月23日(日)
  • 対戦相手:四日市大学サッカー部
  • 試合会場:三交鈴鹿
  • 開始時間:11:00キックオフ