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【試合結果】10/8(日)JFL第24節 vs FCティアモ枚方
第25回 日本フットボールリーグ(JFL)
【 第24節/AWAY 】
日時|10月8日(日)13:00キックオフ
対戦|FCティアモ枚方
会場|たまゆら陸上競技場
スコア
FCティアモ枚方 2-1 ヴィアティン三重
(前半 0-0)
(後半 2-1)
- 51分 野垣内 俊(V三重)
- 88分 山口 隆希(枚方)
- 90+1分 バジル(枚方)
➡公式記録
➡アーカイブ(REIBOLA 無料LIVE配信)
メンバー
▼交代
- 59分 ㉘吉田 篤志→⑨大竹 将吾
- 59分 ㉟寺尾 憲祐→㉒川中 健太
- 80分 ⑳金 成純→ ⑯橋本 拓門
- 90分 ⑤菅野 哲也→⑮梁 賢柱
- 90分 ⑰野垣内 俊→㉝石井 大生
樋口 靖洋監督 試合後コメント
総括:直近2試合が逆転勝ちで勝ち点3を取って、それが今日は逆の展開になり、終盤に最後のところで追いつかれ逆転された。この数試合でサッカーの面白さと怖さの両方を感じる試合になったと思います。この2試合、勝ち点3を取っているけれど、主導権を握っているというゲームではなかった。主導権を取るためにも先制点を大事にしていたので、立ち上がりこそ押され気味でしたが良い形で先制点を取れて、良い流れを掴めたかなと思います。ただ、後半の半分過ぎぐらいから全体が受ける形になって、相手のボランチにボールを配られ始めて、押し込まれる形になりました。1回目の交代は2点目を取りに行こうとして、その中でチャンスもあったが2点目を取りきれなかったのが最後の結果の要因でもあるかなと。その後の交代は、相手のリズムを変えるためにもボランチを代えたりしましたが、全体が受ける形になり、下がりすぎてしまってプレーしてしまったかなと。先制点を取れた、2点目を取りきれなかったところが、一つサッカーの難しさだなと感じています。残り6試合になって、目標が厳しい状況になってきてますが、可能性がある限りチャレンジをしていくというのを徹底してやっていくしかないなと思っています。アウェイでは勝ててないので、ホームはもちろん6試合のうちの3試合のアウェイでもしっかり勝ち切る準備をしていきたいです。可能性がある限り、チーム一丸となってチャレンジしていくので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
前節は試合なしということで、9/23武蔵野戦から2週間の時間がありました。
この2週間も非常に良いトレーニングができて、練習試合も1試合やって、チーム全体が同じ考え方を共有してプレーできたし、強度もしっかり保ったままできたし、トレーニングもこのゲームに合わせて非常に良い状態が作れたと思うので、そのトレーニングを結果に出すのが僕の仕事なので、そう思うと非常に申し訳ないなと思っています。
警告の累積で出場停止の⑩田村選手に替えて特徴の違う㉘吉田選手、後半途中から⑨大竹選手が入りましたが、スタイルは変化させましたか?
基本的にスタイルを変えることはないです。先発をボム(吉田篤志)で途中からタケ(大竹将吾)というのは今週の練習を見ていたところで、どうするかは考えていました。ただ、選手それぞれ特徴があるので、その良さを周りが引き出してあげたいし、ボムもタケも自分のタイミング、判断でアクションを起こすことによって周りから力を引き出してもらうという事をやろうと準備をしました。
悔しい結果となりましたが、次節はホームゲームです。そして、改めて残り6試合に向けてのメッセージをお願いします。
可能性がある限り、あるいは可能性が無くても、ファン・サポーターの前で一体感と躍動感を表現して試合に臨まなければいけないし、勝ち点3を目指して闘う、その姿勢は絶対に崩さないで闘っていきたいと思うので、ホームに限らず残り6試合、しっかりと自分たちの価値を上げるためにも闘っていきたいなと思っています。応援よろしくお願いします。
野垣内 俊選手 試合後コメント
先制点のシーンを振り返ってください。
カイト(⑬安西海斗)のキックの質が良いことは分かっているので、後は入り方と相手との駆け引きで上手く前に入れました。前半に一本、上手く逆サイドにもっていけなかった場面があったので、それを修正して、上手く当てて強く叩けたので良いところに飛んで入ってくれました。
前半からセットプレーでの得点には可能性も感じました。
セットプレーに関しては攻撃も守備も集中力と迫力を持って、と監督から言われていました。その中でセットプレーでゲームが決まる、動くという試合が多いと思うので意識していたし、”先制点”をチーム全体で意識していたから、セットプレーで取れたことは良かったかなと思います。
先制してからの戦い方はピッチに立っていてどのように考えていましたか?
チームとして1点取ってからの戦い方は、選手交代の仕方ももちろんあるけど、ボールホルダーに対してしっかり一人寄せていかないと簡単に回されてゴール前にいかれるというのがあったので、構えない守備で下げすぎるなというのは常に言っていたし、しっかりボールにいこうと言っていたけど、チーム全体でそれをできなかった部分があり、結局2失点ということで、DFも含めてオフェンスの(攻撃的な)選手たちもそこは修正をしていきたいです。
(以前ヴィアティンに所属していたFCティアモ枚方㉔加倉選手とのマッチアップもありましたね。)
三重にいた時より、攻撃の質や駆け引きがすごく成長していたなと感じたし、最後2点とも加倉にやられたかなという感じがあるから悔しいけど、一緒にやっていた選手がこうやって成長しているのは嬉しい部分もあるから、僕もまだまだ負けられないなと思いました。
切り替えて、次節はホームゲームです。意気込みをお願いします。
Jリーグ昇格という可能性が消えたわけではないので、可能性がある限り全力で闘っていきたいし、ホームでサポーターも僕らもみんな笑顔になれるようやっていきたいです。今日はアウェイにも関わらずホームのような雰囲気を作ってくれたので、次はホームなのでまた力を貸していただけるとありがたいです。
池田 直樹選手 試合後コメント
試合の振り返りをお願いします。
前半の最初は相手にペースを握られて、そこでも我慢するところは我慢できました。前半の終わりの方はチャンスがあった中で決め切れず、後半に先制点が取れてないことが多かった中で今日は先制ができて1-0となったので、2点目をカウンターとかで仕留めていれば違う展開になったかなと思います。失点シーンは、2点とも防げた失点だったと思うので修正して次につなげたいと思います。
右サイドからカウンターでのチャンスはいくつかあったので悔やまれますね。
最後の精度を練習からもっと高めていって、得点に繋げていきたいです。
いよいよ残り6試合となりました。次節は10/22ホームで浦安戦です。サポーターの皆さまへ一言お願いします。
昇格のためには、毎試合そうですが勝ち点3しかないと思うので、勝ちにこだわって闘っていきたいと思います。アウェイにも関わらず、今日もホームのような雰囲気を作ってくれているので、次はホームでできるということで、絶対に勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします。
NEXT GAME
第25回 日本フットボールリーグ(JFL)
【 第25節/HOME 】
日時|10月22日(日)13:00キックオフ
対戦|ブリオベッカ浦安
会場|LA・PITA東員スタジアム