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穂積 諒選手 退団のお知らせ
この度、ヴィアティン三重に所属をしております 穂積 諒選手が2023シーズンをもちまして退団することとなりましたので、お知らせをいたします。
穂積 諒(HOZUMI Ryo)
■ポジション
DF
■生年月日
1994年5月30日(29歳)
■出身地
千葉県千葉市
■選手歴
葛城FC→ラルクヴェール千葉→千葉明徳高校→拓殖大学→ヴァンラーレ八戸→ヴィアティン三重(2021~)
■ヴィアティン三重 出場記録 *2023/11/20時点
【2021】JFL:22試合0得点 / 三重県サッカー選手権大会:1試合0得点
【2022】JFL:6試合0得点 / 三重県サッカー選手権大会:0試合0得点
【2023】JFL:0試合0得点 / 三重県サッカー選手権大会:0試合0得点 / 天皇杯:0試合0得点
穂積 諒選手 コメント
今シーズンをもってヴィアティン三重でプレーすることが終わりになりました。
まずはじめに、サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、ボランティアスタッフの皆様、サポートしてくれた学生たち、そしてヴィアティン三重スタッフの方々、
どんな時も、熱く温かく”ヴィアティン三重”を”穂積諒”を応援してくださり本当にありがとうございました。
3年前、自分からヴィアティン三重への入団を希望して迎え入れてくれたチームに感謝しています。
Jリーグ昇格を果たし、三重県に初のJリーグチームを誕生させることができなかったことに、自分の力不足と不甲斐なさを感じています。
外から見たヴィアティン三重は”熱さ”と”盛り上がり”があり、このようなチームで昇格を一緒に成し遂げたいと強く想い入団しました。
入団してからはその魅力が想像以上で、本当に地域から愛され応援されていることを実感しました。
2年目からは選手兼任営業として、パートナー企業の皆様にどれだけ支えられているか、地域の皆様がどれだけ期待を抱いてくれているかをより深く感じることができました。
また、スタッフとして仕事をすることで、やりがいやチーム運営の難しさ、なにより後藤社長の凄さを改めて感じました。
そのような経験から自分は選手としても、人間としても大きく成長することができたと思っています。
本当に、本当にありがとうございました。
まだ、ヴィアティン三重でプレーをしたかったですが、それが叶わないことが非常に悔しいです。
自分の中にはいろんな感情が入り混じっています。
強くあるのは”サッカーをプレーしたい” ”試合に出たい”という気持ちです。
将来のことは誰にもわかりませんが、どんなことがあっても、自分の信念を貫き、情熱と魂を持って突き進みたいと思います。
今後も穂積諒を応援してくれたら嬉しいです。
最後に、ヴィアティン三重は絶対に上に上がらなければいけないチームです。
ヴィアティン三重の明るい未来を心から祈っております。
「子どもたちを笑顔に、地域と共に夢と感動を。」
常にポジティブで、ストイックな姿を見せてくれていた穂積さん。今年は開幕前に膝の怪我からスタート。苦しい時間が続く中でも、前を向いて挑戦を止めない姿を見せてくれていました。ピッチ外でも、誰よりもクラブと地域のことを考え、行動する姿勢には、フロントスタッフも大きな刺激を受けました。3シーズン、共に、全力で闘ってくれてありがとうございました。