NEWS

アーカイブ

NEWSヴィアティン・マニア / トップチーム

【試合結果・コメント】11/3(日) JFL第27節 vs 横河武蔵野FC

2024年11月03日 

第27節 試合結果・コメント

第26回日本フットボールリーグ(JFL)
【 第27節/AWAY 】
日時|11月3日(日)13:00キックオフ
対戦|横河武蔵野FC
会場|味の素フィールド西が丘

フォトギャラリー

スコア

横河武蔵野FC 1-3 ヴィアティン三重
(0-0/1-3)

  • 59分 #10 田村 翔太(V三重)
  • 67分 #66 上田 駿斗(V三重)
  • 82分 #41 梁 賢柱(V三重)
  • 90+1分 #5 鈴木 裕也(武蔵野)

公式記録

 

メンバー

GK #1 森 建太
DF #3 伊従 啓太郎 #28 野口 竜彦 #30 篠原 弘次郎 #66 上田 駿斗
MF #13 安西 海斗 #20 金 成純 #24 池田 直樹 #35 寺尾 憲祐
FW #10 田村 翔太 #47 荒川 永遠

(交代)
5分:#28 野口 竜彦 → #19 児玉 慎太郎
76分:#10 田村 翔太 → #22 上野 瑶介
76分:#47 荒川 永遠 → #41 梁 賢柱
85分:#20 金 成純 → #7 森主 麗司
85分:#35 寺尾 憲祐 → #29 加倉 広海

 

間瀬 秀一監督 試合後コメント

総括:ここ4戦ぐらいで、しっかり積み上がってるものがあると思います。もちろん良いことだけじゃなくて、やっぱり過去4戦で勝ち点を取りながら自分たちの修正点やまだまだ成長するべき伸びしろというのを確認して、ここにいないメンバーも含めて良いトレーニングができているので、最後はやられちゃいましたけど、それでも3-0でリードするようなこういう試合ができて本当によかったと思います。

試合全体を振り返ると、前半は決定機まで持ち込めない場面が多かったと思います。どのあたりに難しさがありましたか。

得点を取るその1個手前までは自分たちがトレーニングしてきた通りの、当然ミスは起こるんでミスはみんなでカバーしながらもゴール手前まで持っていくということはできていたんですが、そこがもう1つ、個のアイデアなのかもしくは連携なのか、誰かの運動量なのかアクションなのかで、もう1個ゴールに向かうっていうところが、少し合わない、足りてないところがありました。

ハーフタイムはいつも(ロッカーに)戻ると彼らですごく建設的な話をしているんで、こちらから彼らにプラスアルファで、ベースのところでもう少しこうしようっていう、ゴール前の変化のところの話はさせてもらいました。(1点目のPKに繋がった)ショウタ(田村 翔太)の頑張りとか、2点目は慎太郎(児玉 慎太郎)のクロスと中も含めての連携でしたし、3点目もしっかりと意図を持ってピッチに入った古巣対戦の梁 賢柱がやってくれたので、個の能力とチームの連携という意味で、そういう形になったのは良かったですね。

 

まさしく言おうと思っていた、個の能力とチームの連携がいろんな場面で見ることができたので、見ごたえがあったなと思いました。田村選手の仕掛けに行ったところは流れを掴んだ1つの要因だったと思うんですが、久しぶりの登場となった児玉選手も持ち味が出てましたね。

そうですね、例えば出てる選手でも、選ばれてはいるものの足りないところは成長しないといけないですし、慎太郎のように自分に変わる選手が試合に出ていく中、(メンバーに)外れている中でも普段のトレーニングから足りないところ、必要なところに取り組んで、こうやって戻ってきたら結果出せるっていうものもあるので、そういう意味でも今自分たちがやってるところのポジティブな部分がピッチに出たと思います。

2点目は良いクロスが入って、ゴール前に人数がいたからこそ生まれたゴールでしたね。

そうですね。しかも意図的にハヤト(上田 駿斗)が攻撃参加して、そもそもはサイドの崩しに入ったと思うんですけど、慎太郎の特徴をよく見て、慎太郎が1人で仕掛けてクロスまでに行くっていうことを信じられたから、中に合わせに行ってたと思います。

 

いよいよ残り試合数も少なくなってきました。ここからホーム2連戦が続きますが、ホーム戦に向けて一言ください。

1番は、今季ヴィアティン三重に関わる多くの皆さんと喜び合う。ただそのために1人1人がやってると思います。喜び合えるって「勝利」だと思うんですよね。ただ、いかに勝利するかの道のりの中で今、シーズン終盤になっていろんなことを取り組んできましたけど、やってる選手が楽しければ、おそらく見ている皆さんも楽しいと思います。僕は楽しさが1番最初だとは思ってないんですけど、楽しくやろう、だとそこは仲良しクラブになってしまうので。そうではないですけど、やっぱり今まで本当にいろんなことがありながらも、ちゃんと自分たちに目を向けて必要なことに取り組んできて、今こうやってここ数試合はやってる選手が躍動したりとか、おそらくですけどやってる選手が喜びを感じられるものになっていれば、実際ゲームの内容も含めて、見てる皆さんにも喜んでもらえる、ということになると思います。残り2戦のホームも、その次のアウェイも、残り3戦をいろんな意味で、ヴィアティンファミリー全員で喜び合えるものにするべく、我々は明後日からしっかりとトレーニングしていきたいと思います。

ナイスゲームでした。ありがとうございました。

 

児玉 慎太郎選手 試合後コメント

久しぶりの出場となり、持ち味を発揮した試合になったと思いますが、自分で振り返っていかがでしょう。

そうですね、ワイドのポジションにはいろんな選手がいるんですけど、今年はずっと良いポジション争いができてますし、僕は出たら結果を残せる準備はずっとしてたんで、チャンスが回ってきて結果を残せたのはよかったと思います。

特に後半に入ってから、個の力とチームの組織の動きがうまく噛み合っていた感じがします。特に2点目の得点シーン、クロスを上げたところはどういうイメージだったんでしょうか。

本当にいい形でボールが入り、今年は”対人”っていうのを掲げてますし、そういった中で(相手との)1対1をかわしてクロスを上げれたので、本当に持ち味が出せたいいプレーだったかなと思います。

 

何回か勝負を仕掛けて、クロスを上げれてましたね。

相手も縦を切ったり、色々工夫して守ってきたんで、そこは本当にハヤト(上田 駿斗)だったりヒョンジュ(梁 賢柱)だったりトワ(荒川 永遠)だったりと、色々工夫しながら崩せるように、試行錯誤してプレーしてました。

 

得点の場面は良いクロスが上がって、中に人数がいると点が入るんだなという、良い例にではないでしょうか。

そうですね。もちろん、中の外し方とか、人数のかけ方もあると思うんですけど、本当にクロスの質、だいぶ鍵を握ってくると思うんで。あの1本は良かったですけど、もっと修正できるところもあるんで、しっかり高めて、次に繋げたいと思います。

上田選手の1発目のヘディング、ドンピシャだったよね。

ドンピシャでしたね。アシストがつくかつかないか…(笑)

では残り3試合、まず次のホームゲームに向けて一言。

本当に勝つしかない状況の中で、選手全員が良い練習をして、良い準備ができてると思うんで、次もチーム一丸となって悔い残さず戦えるように準備して、勝ち点3をもぎ取ろうと思います。

 

梁 賢柱選手 試合後コメント

お疲れ様でした。今日は待望のゴールが生まれました。得意の形だと思うんですが、振り返ってください。

真ん中でスンくん(金 成純)がボールを取って、ヨウスケ(上野 瑶介)も前で走ってて、僕にカウンターみたいな感じで来て、多分1番僕が点を取れるシチュエーションと言うか、ちょっとカウンター気味で相手も疲れてる感じで。その状況で、自分の1番得意な形で点を取れたのは本当によかったです。

 

後半途中からの出場になりましたが、前半見てる時に俺が出たらこうしよう、みたいなイメージはあったんですか。

あんまりそんな感じはなかったんですけど、ボールを動かしながら、前節もそうですし、ヴィアティンがやりたいサッカーっていうのも出てた中で、あっヴィアティンもこれぐらい良いサッカーができるんだなって見てました。自分が入ったら、攻撃の部分もあるんですけど、守備の強度も落とさずにやろうっていうのは、外から見てて思ってました。でも本当に見てる人からすると、いいサッカーだったのかなと。そういうサッカーができてよかったです。

 

残りはホーム2試合・アウェイ1試合の3試合になりましたが、ここからの意気込みを聞かせてください。

そうですね、もう1つも落とせない状況なんで、自分たちは目の前の一戦を戦ってチームとして一丸となって、個人としてはいつも通り、謙虚に、泥臭く、前向きにやりたいと思います。

 

フォトギャラリー