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【3/29(土)Honda戦】試合結果・コメント

2025年03月29日 

3月29日(土)に行われましたJFL第4節、Honda FC戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

第27回日本フットボールリーグ(JFL)第4節/AWAY

■日時
3月29日(土)13:00キックオフ

■対戦
Honda FC 2-1 ヴィアティン三重
(前半 0-1 / 後半 2-0)

  • 12分 饗庭 瑞生(V三重)
  • 88分 鈴木 理久(Honda)
  • 90+2分 佐々木 俊輝(Honda)

■会場
Honda都田サッカー場

■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0010411_spc.html

 

間瀬 秀一監督 コメント

総括:今日は歴史を変える覚悟で、全員で試合に臨みました。とにかくこの1週間、全員で準備してきましたし、ここに来た選手、スタッフでその1歩手前までは近づいたと思います。ほんとにただの一戦ではなく、今季の自分たちの目的も含めて、そのような覚悟で臨んだ試合に勝利できなかった、いくつかポイントになる要素はあったものの、今季初の敗戦ということで、自分が勝利に導くに至らなかったところに、すごく責任を感じています。

ー 前半は良い試合運びができた反面、後半に関してはHonda FCにとって完璧な試合の終わらせ方をさせてしまいましたが、前後半に何か違いがあるとすれば、どんなところでしょうか。

前後半で違うとは思っていなく、後半もすごく粘り強い守りから、むしろ敵陣にいた時間も上手く作れたりしていました。最後の2得点をやられるような試合終盤の10分前ぐらいまでは、選手たちは賢く声を掛け合ってやれてたと思います。Hondaの選手たちが失うものはなく攻撃に傾けた時、ラスト10分+アディショナルタイムを自分たちが耐えられなかったというのが事実だと思っています。最後の10分を凌ぐ自分たちのパワーと、最後の10分でなんとかしようとする相手のパワーで負けたと思います。局面で言ったら、自分たちが大事にしている1対1の”対人”のところ、特に最後のところで何度も後手を踏んだので、そこが試合を決定づけたと思います。

ー 次はまたホームゲームになります(4/6マルヤス戦)。次に向かうにあたって、監督のお気持ち、選手たちに声をかけたことがあれば教えてください。

自分たちが優勝・昇格を果たすのであれば、こういうことは2度と起こってはいけないので、いかにこの試合から学んで、次に向かうかが大事ですが結果の責任は私にあり、選手にお願いしたのは、自分が信じてピッチに送り出した選手なので、ピッチに立つ人間は1人1人が責任を持って戦ってもらいたいと思っています。歴史を変えようとして共に戦ってくれたサポーターの前で、むしろ悲劇のような結果になってしまいましたが、それでも試合が終わった後、優勝・昇格に向かう覚悟をサポーターの方も見せてくれたので、しっかりとまた次の試合からそれに応えていきたいと思っています。本当にありがとうございました。

 

饗庭 瑞生選手 コメント

ー 今日の試合に向けては、どんな気持ちで臨みましたか?

チームとしてはここ3戦負けなしで2勝1分。昇格するためには何連勝も続けないといけないし、勝ち点を積み上げ続けないといけないっていうのは分かっていた状況でこのHonda戦。しかもアウェイで、難しい試合になるっていうのはもちろんみんな頭に入れた中で、想定した中で、最後の最後で隙ができたか分からないですけど、ほんとにもったいない勝ち点の落とし方をしたし、昇格するチームはこういうのを絶対に落とさないんで、ほんとにもったいなかったです。

ー 前半の得点シーンですが、セットプレーからドンピシャのナイスゴールでした。振り返ってください。

練習でも、ニアで触れそうな時がありました。ヒョンジュ(梁 賢柱)も良いボールを蹴ってくれますし、試合始まる前にケンシロウくん(谷奥 健四郎)が、1本目のコーナーはニアに蹴ってそこに入っていこうっていうのを、決め打ちしてたので、良いボールが上がってきてくれて、もうほんとに合わせるだけでした。

ー 試合全体を振り返ると守備の時間もあり、耐える試合だったと思いますが。

そういう試合になるっていうのは全員分かってたことなので、その中でも80分ぐらいまでは粘りながら、決定的なピンチは1回ぐらいはあったんですけど、そういうのも外してくれたのも含めて、そういうところで勝ち切るっていう試合の運び方は悪くなかったんじゃないかなと思います。前半はボールを持つ時間があったと思うんですけど、後半はやっぱり押し込まれて、自分たちも疲弊してきて、その時間帯が作れなかったっていうのが、最後の10分に響いてしまったかなって思うので、そこはちょっと見つめ直さないといけないところです。

ー 切り替えて、次に向かう一言をお願いします。

もう終わったことなので、昇格するために次はホームでしっかり勝ち点3。それしかないので、それを目指してまた1週間トレーニングを積んで、もう1回最高のスタートを切れるように頑張っていきたいと思います。

 

村上 弘有選手 コメント

ー 今日は初めてスタメンでの出場でしたが、どういったことを求められてピッチに立っていたのでしょうか。

自分のプレースタイルとか、このチームに求められている部分があるので、そこを存分に発揮する。あとはHonda FCさんなので、JFLの中でトップクラスのレベルを誇る相手で、守備の時間が長くなる覚悟はしてたし、そこで自分がフォワードとして1番最初の守備者としてどういうプレスとか、ハードワークをするかとか、そこを意識して今日はやりました。

ー 前からの守備は上手くはまっていた印象はあるんですが、手応えは。

まだまだいけますね。ボランチの選手とか、シャドーの選手とうまくコミュニケーションを取りながら、いく・いかないっていう判断はできたので、みんなと協力して上手くやれてたかなとは思います。

ー 攻撃に関しての手応えはいかがでしょうか。

攻撃の時間が少なくて、もう少しボールを持ってないと前(前線の選手)からしてもキツイので、ある程度ボールを持つ時間、速く攻める・遅く攻める、そういう判断もしていかないと、こういうチームを相手に勝つのは難しいのかなと思います。

ー 次に向けて一言お願いします。

このチームに来た目的は優勝・昇格なので、今日もたくさんのサポーターがアウェイの中で来てくれたので、皆さんとともに、来週切り替えて次こそは勝てるように、また明日から頑張っていきたいと思います。