NEWS

アーカイブ

NEWSヴィアティン・マニア / トップチーム

【4/6(日)マルヤス戦】試合結果・コメント

2025年04月06日 

4月6日(日)に行われましたJFL第5節、FCマルヤス岡崎戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

第27回日本フットボールリーグ(JFL)第5節/HOME

■日時
4月6日(日)13:00キックオフ

■対戦
ヴィアティン三重 0-2 FCマルヤス岡崎
(前半 0-0 / 後半 0-2)

  • 51分 原 耕太郎(マルヤス)
  • 65分 加藤 隼登(マルヤス)

■会場
LA・PITA東員スタジアム

■入場者数
1,307人

■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0010515_spc.html

 

間瀬 秀一監督 コメント

総括:まず、今日の対戦相手のことですけど、最下位で1点も取ってないと。これはほとんどの人が上手くいってないと思いがちですけど、私は全くそうではなくて、ものすごく強敵だなとやる前から思っていました。ほんとにどの試合もピッチ上の全員が戦っていましたし、ほんとに攻も守も、ボールを中心に局面に人数をかけたプレーをしていたので、特に今日のようなピッチで力を発揮するんじゃないかなと、引き締めた気持ちで私自身ずっと思っていました。当然、我々はHonda戦で最後に失点したところからまたスタートして、自分たちの守備に目を向けたり、相手ゴールに迫るところに目を向けたりして準備してきたんですけど、ほんとに今日の試合に関しては、最下位でこの試合で絶対になんとかしてやるっていうマルヤスのピッチ上の選手たちの勢いに、完全に我々が負けた試合だったと思います。

ー 相手は対策を練ってきた上での試合運び方だったと思いますが、特に試合を難しくした要因は。

戦術的なことで言うと、冷静に振り返ると前半は相手の攻撃を耐えて、むしろ自分たちの方が相手のゴールに迫るということはできていて、レフェリングのところはなんとも言えないですけど自分たちが良い状態でペナルティエリアに入ったり、何度も粘り強くやるしかないかなとは思ってました。なので、全てが悪かったわけではないと思ってるんですが、何が難しくしたっていうのは失点ですよね。1失点目、ゴール前には十分に人数がいて、しっかりと球際、シュートブロックに行けば、絶対やられるべき失点ではない。特に我々が絶対やられてはいけない失点でやられてしまったので、戦術が破綻してるわけでもなく、球際の勝負で失点した。 まず1点目で難しくなった。そして2点目も同じ。クロスを上げるところの対応に寄せ切れていない、最後は素晴らしいタイミングで飛び込んできた人間(=マルヤスの選手)につけていない。そういう自陣のゴール前の局面の対人のとこでも負けているので、それが本当に試合を難しくしたと思います。

ー おっしゃられたように、対人の点では相手が上回っているように見えました。

選手たちの気持ちが、手を抜いてるとか、やる気がないとか、そういうことではないですが、自分たちのいま置かれている立場とか、今季ヴィアティンで成し遂げようとしていることの重さとか、そういうことをもう1度全員で確認し合わないといけないんだなと思ってます。

ー 早い段階でそういった試合が起きたことで、次にまた切り替えて臨めると思いますが、次の新宿戦(4/13アウェイ)に向けて一言お願いします。

まずこの状況をしっかりと受け止めた上で、去年からそうですが我々はトレーニングから切磋琢磨して、そこで選ばれた人間が試合に出ていってる。前節も今節もそうですけど、90分通して選ばれた人間がダメだったわけではないので、これはほんとに難しい。前節で言えば、最後の10分まではプラン通りだった。今節で言えば前半は負けていない。でも結局この2戦で試合に負けているので、もう1回みんなで準備して、切磋琢磨して、選ばれた選手がしっかりと次戦って勝利を手にできるように、みんなでやっていきたいと思います。

ヴィアティンのサポーターは我々を信じてくれてるのでポジティブな言葉をかけてくれたんですけど、前節の失点も含めて、正直我々は不甲斐ないです。なので、ちゃんと胸を張ってサポーターの応援に応えれるような取り組みを、これから意識してまたやりたいと思っています。

 

松浦 蒼波選手 コメント

ー 試合全体を振り返ってください。

やっぱりこのピッチ状況の中でも、ビビらない、じゃないですけど、もうちょっと下でやれば、もう少しリズムを掴めたのかなと思います。守備のところではシンプルに対人や前を向かせない、弾くとか、そういうところが今日は相手に負けてたから失点のシーンでも1人で打開されて、クロスをあげられたと思うんで。自分たちで難しい試合にしたのかなって思ってます。

ー 相手も引いて守ってくる中、中盤でもリズムを作るのが難しかったですね。

僕がサイドで持った時に、”クロス頼み”と言うか、クロスしかなくてもうちょい下で、近くで、テンポを出してやりたかったんですけど。そこが中々、相手も結構引いていたので、むやみに入れても弾かれてGKに取られたりするだけかなと思って僕自身ももう少し足元に受けに来てくれるだったり、リズムを出して自分らの時間に持っていきたかったっていうのがありました。

ー 新卒ルーキーとしてここまで5試合フル出場です。ここまで5試合の出来を振り返っていかがでしょうか。

セカンドボールを拾うとか、ヘディングに競り勝つとか、そこそこ自信を持ってやれるのかなって思うんですけど、やっぱり決定的な仕事、アシストとか前に供給するっていう回数が少ないのかなと僕自身は思っていて、”取られない”は自信になってるんですけど、もうちょい攻めのプレーというか、もっと積極的にプレーをして、僕が攻撃を作るじゃないですけど、もっと前向きにアシストだったりゴールっていうのを貪欲に狙っていきたいなと思っていた5試合です。

ー 見ている側からすると、もう中心として頑張っているので非常に期待しています。切り替えて次の新宿戦に向けて、サポーターの皆さんに一言ください。

前回もHonda戦の時に、浜松まで来てもらってて、あんな試合をしていたし今日も負けて連敗っていう中でも、後押しをしてくださってるので、それに恥じないように、僕らは情けない試合をしたらダメだと思うので、サポーターの皆さんにアウェイであってもホームであっても、勝利を届けれるように頑張るので、応援よろしくお願いします。

 

村瀬 悠介選手 コメント

ー 加入後初スタメン、古巣対決に臨むことになりましたが、試合全体を振り返っていかがですか。

自分たちは練習の中で、相手陣地でボールを押し込んで攻撃を連続して繰り返していくというところをやっていこうとなってたんですけど、相手がそれを分析してきたのか、すごい後ろで低く守っていたのに対して、僕たちはそこに放り込んで間延びしてっていうことが結構多かったので、僕も含めてそこを(状況を)変えれずに、今回0得点っていう感じに終わってしまったのかなと思います。

ー 個人の部分として、自分のプレーはどうでしたか。

ディフェンダーとして2失点してしまったのはすごい責任を感じていますし、0で抑えれれば最悪、勝ち点1は持ってこれるので、それをできなかったっていうのは良くない出来だったと思います。

ー 切り替えて、次はアウェイ新宿戦です。一言ください。

2連敗しても、ヴィアティンは優勝、昇格することを目標に掲げているので、次の勝利は絶対条件になってくると思うので、チーム全員で力を合わせてやっていきたいと思います。