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【マッチレポート】JFLセカンドステージ第4節 VS 東京武蔵野シティFC

2017年08月01日 

【マッチレポート・インタビュー VS 東京武蔵野シティFC】

 

不覚の4失点。今だ勝利を得られず

 

曇り空の中行われた第4節は、ホーム三交鈴鹿にて東京武蔵野シティFCと対戦。今季初勝利を目指すヴィアティン三重は、先制点をあげるものの、後半にまさかの4失点で黒星を喫した。

 

シンプルな攻撃を仕掛けてくる東京武蔵野シティFCに対し、相手の攻撃をしっかりと抑えるヴィアティン三重は、自分たちのペースで試合を進める。13分、ゴール前のこぼれ球に北野純也が詰めて先制点をあげる。前半は終始ヴィアティン三重のペースで進み、追加点に期待がかかる試合内容のまま前半をリードで折り返す。

後半も開始からヴィアティン三重が何度も決定的なチャンスを作るが、なかなか追加点を決めることができない嫌な雰囲気の中試合が流れる。すると東京武蔵野シティFCが猛攻を見せ始め、76分に失点し同点に追いつかれる。さらに、その4分後に追加点を奪われ逆転されてしまう。80分、終了間際と計4ゴールを決められ今シーズン初勝利をあげることができなかった。

 

 

監督 海津英志

前半に2点目を取るのが今日の試合の一番大切なポイントでした。相手が押されている状況なのに点を取ることが出来なかったのは残念です。後半は何度もチャンスがあったのですが、追加点を取れずに同点に追いつかれてからは間延びしてしまいました。点を取りに行くべきか、それとも守りに入るべきかで後ろと前の距離が空いてしまい、カウンターを許してしまったと思います。

次節に向けて最後のゴール前の部分を立て直したいと思います。最後までもっとスピードに対応しなければなりませんし、小さなミスをなくしていきたいと思います

 

 

FW9 北野純也

前半は良いタイミングで点が取れたと思いますが、その後追加点が取れないまま前半を終えてしまい、後半は自分たちで崩れてしまいました。ミスや運動量の部分で自分たちを追い込んでしまった結果、失点をしてしまい、負けに繋がったと思います。

ここで一旦、中断期間に入りますので、守備や攻撃の部分をしっかり立て直し、「勝つために点を取る」ということを一番に考えて、チームとしてしっかりと修正していきたいと思います。

 

 

MF35 小澤司

ポジティブに考えれば、良い要素もたくさんありました。それを90分間持続してやれたら良いと思っています。ですが、まずは勝つということが大切なので、次節までの3週間でしっかり修正していきたいと思います。

鈴鹿でまた北野選手とプレーが出来たので、もうちょっとチャンスを作ってあげたいと思います。要所要所でのコンビネーションは出来ていると思うので、その精度を上げていきたいです。