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【マッチレポート】JFLセカンドステージ第9節 VS FCマルヤス岡崎

2017年09月27日 

【マッチレポート・インタビュー VS FCマルヤス岡崎】

 

藤牧の2試合連続ゴールで セカンドステージ初勝利!

 

今日勝てば3連勝となるFCマルヤス岡崎を迎えての第9節は、前節を越えた1185人の観客が見守る中、藤牧祥吾のゴールで待望の勝ち点3を得た。

 

徐々にではあるが調子を取り戻してきたヴィアティン三重は、ここ2試合勝利を収めているFCマルヤス岡崎と対戦。前半は相手がどう出てくるかを見極めながら様子を伺う。積極的な攻撃を展開し始めたので、苦しいながらもしっかりとした守備で相手をはね返す。スコアが動いたのは28分、藤牧祥吾の起死回生ともいうべきミドルシュートがゴールネットに突き刺さり先制点をあげる。1点リードのまま前半を折り返す。
後半に入っても追加点をあげるべく攻撃を仕掛けるが、前節までの連勝で勢いに乗る攻撃陣を相手に守備に回る時間が増え始める。

その状況を打開すべく、72分に道上隼人、83分に石川貴啓、88分に佐光塁を投入し追加点を奪いに行くがそのまま試合終了。前半の1点を選手たち全員が声を掛けながら守り抜いて、セカンドシーズン初勝利を勝ち取った。

 

 

監督 海津英志
勝ちに行くことにこだわり、勝ち点3が取れて何よりでした。選手たちは運動量的に厳しかったのですが、それでも一生懸命闘ってくれましたので、ホームで勝利を上げられました。このあと一戦一戦をしっかり準備して協力しながら戦っていきたいと思います。次節は、国体で10名が不在となりますので、どういった状況でヴェルスパ戦を迎えるかわかりません。残ったメンバーでしっかり準備して、絶対負けないようにしていきます。これから栃木や浦安戦等もあるので、順位で接戦になっているところには、直接対決では絶対負けないように、相手に勝ち点与えないように自分たちも取りに行きます。

 

 

FW13 藤牧祥吾
一番前にいるのでゴールは自分の仕事です。ゴールは最低限取らないと怒られるんで(笑)。そういった意味で今日はきちんと仕事ができました。本当に勝てて良かったです。次節までに
期間が少し空くので、まずは国体の方に切り替えて、国体でも良い結果を残して、またチームで良いプレーができるようにできたら良いなと思います。

 

 

DF19 野口僚太
セカンドステージは一回も勝てていなくて、今日は結果が全てだった。それが出来て本当に良かったです。次節も負けられない戦いですし、連勝できたらすごく大きいので気を引き締めて頑張ります。応援よろしくお願いします。