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【マッチレポート】JFLセカンドステージ第11節 VS Honda FC
2017年10月17日
【マッチレポート・インタビュー VS Honda FC】
求められた勝ちは得られず王者相手に完敗。
小雨の降る中で行われた第11節。王者相手に果敢に挑むも結果は0-2で敗戦。次節、ホーム四日市で残留争いの直接対決を迎えることとなった。
前半立ち上がりからロングボールでゴールを目指すヴィアティン三重とサイドを起点にパスで崩すHonda FC。ボールの支配率では相手が上回るが、最後のところで相手のパスを奪いカウンターを仕掛ける。効果的な攻撃が何度か見られるが、プレーの精度が低くゴールに結びつけることができないまま試合が進む。前半は、GK美野佑太の好プレーなど、身体を張った守備で攻撃を防いだ。
前半を0-0で折り返したが後半開始4分、一瞬のスキを突かれ相手のミドルシュートで先制点を奪われると、その後もPKを与えてしまい失点。中盤でボールを奪われる場面が目立ち始め、攻撃のリズムを取り戻すため佐光塁、伊藤圭斗を投入。ゴール前での突破までは行けず、終わってみると相手シュートが数18本に対しヴィアティン三重は4本という結果で終了。求められた勝ち星をあげられず敗戦となった。