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【マッチレポート】JFLセカンドステージ第15節 VS ソニー仙台FC
2017年11月14日
【マッチレポート・インタビュー VS ソニー仙台FC】
~黒星で最終節を閉じる~
第19回日本フットボールリーグはアウェイでソニー仙台FCと対戦。お互いにチャンスを沢山作り出す展開の中、打ち合いを制することが叶わず、3-4という結果で最終節を終えた。
前半からやや強い風の中、風下にエンドを取ったヴィアティン三重だったが、相手のディフェンスラインの背後を積極的に攻めチャンスを作る。しかし、ソニー仙台FCに徐々にリズムを作られ始めれ、15分に失点を許してしまう。その後は逆にヴィアティン三重がリズムを作り始め何度となく相手ゴールを脅かす。37分に北野純也がゴールを決め1-1とし、試合を振り出しに戻す。同点のまま前半終了を迎える。
後半開始から北野純也に代わって投入された藤牧祥吾がキックオフ直後に追加点をあげる。喜びも束の間、すぐさま同点に追いつかれ試合を振り出しに戻されてしまう。63分に野口遼太の素晴らしいシュートで勝ち越すものの、その4分後にまたしても追いつかれてしまう。
その後は一進一退の攻防でこのまま引き分けで終了かと思われたアディショナルタイム5分の終了間際、コーナーキックからの流れで勝ち越し点を決められ試合終了。シーズン終了となるゲームを勝利で飾ることはできなかった。
監督 海津英志
ソニー仙台FCはホームで非常に強いという結果を出しているチームでした。前節の逆転負けの反省点を活かし、何としても最後は勝利で終わりたかったのですが非常に残念でした。後半は沢山のチャンスを作ることができていましたが、ゴールに結びつけることができませんでした。今年一年を象徴するような非常にもったいない試合展開となってしまいました。