NEWSヴィアティン・マニア
アサスタ初勝利!スタジアムの熱気が僕らを最後まで走らせてくれた。
待ちに待ったホームアサスタ(朝日ガスエナジー東員スタジアム)での初勝利。連敗の悔しさを乗り越えて、最後の最後まで走り切った選手たち。サポーターたちの拍手に包まれて今季2勝目、待望の勝点3を手にした。
ヴィアティン三重 3-2 FCマルヤス岡崎
(前半2-1・後半1-1)
- 24分:FCマルヤス岡崎・西村佳祐 ⑤
- 31分:ヴィアティン三重・望月嶺臣 ㉕
- 33分:ヴィアティン三重・森主麗司 ⑤
- 46分:ヴィアティン三重・古川大悟 ⑨
- 59分:FCマルヤス岡崎・サムエル・アウベス ㉓
試合終了後・上野監督コメント
インタビュアー:試合全体を振り返ってください。
上野監督:選手たちはなんとしても勝ちたいという気持ちを持って、本当に頑張ってくれたと思います。最後バタバタとしましたが全員が力を尽くしてよくやってくれました。最後までよく食らいついてくれたと思います。
試合の内容については最初先制されましたが、前半のうちに逆転出来たことが大きかったです。後半開始早々に⑨古川大悟が点をとってくれました。相手のミス絡みではありましたが3-1にすることができました。そこから自分たちのパスミスや細かなミスが続いて1点返され3-2とされたのですが、最後に逃げ切る、勝ち切る、というところを選手たちが実践してくれました。本当によくやってくれたと思っています。
インタビュアー:ここ数戦、苦しい試合・結果が続いていましたが、どのような気持ちで今日の試合に臨まれましたか?
上野監督:選手たちには相手に食らいついていこうという話をしました。みんな日頃の練習から必死で頑張っています。二連敗して選手たちはとても苦しかったと思いますが、そこを乗り越えて食らいついてくれたことはよくやってくれたと思います。
インタビュアー:今日の試合は何人かスターティングメンバーの変更がありましたがどのような意図がありましたか?
上野監督:これまでスタートで出ていた選手が云々ということではなく、新たな血を入れると言いますか、㉕望月嶺臣、⑳荻野広大、⑮河村英侑、途中出場の⑰野垣内俊、怪我をしてしまいましたが⑬廣田隆治などの新しい血を入れてチーム一丸となって闘おうという狙いがありました。
VTM:今日は選手たちの気持ちを感じられるプレーも多く、特に攻撃面ではここ数戦に比べて選手間の距離も近く、良いリズムでプレー出来ていたように思います。そのあたりを監督としてはどのように感じられていますか?
上野監督:ヴィアティンマニアさんが先日「MIOびわこ滋賀の選手、松江シティFCの選手たちの方がよく喋っている」と言われていましたね。私もピッチサイドに立っていて同じような事を思っていました、相手の方がよく喋っている、よくコーチングしていると。我々ももっとみんなでコーチングして声を掛け合って、そして物理的なお互いの距離も縮めて、みんなでお互いをカバーしあってやっていこうと。攻撃も守備もそういったプレーを全員が意識してやってくれたんだと思います。
記者:今日はJ3ライセンスを取得して最初の試合になりました。その点も含めて絶対に負けられないという気持ちがあったのでしょうか?
上野監督:はい、もちろんそれもありますが、二連敗した悔しさがありました。その悔しさをぶつけたかったですし、ここホームで滋賀に逆転負けして本当に悔しい思いをしました。それを挽回しようとして松江戦に臨みましたが負けてしまいました。それを経て今日ホーム・アサスタに戻ってきて先制されはしましたが逆転勝利することができました。J3ライセンスのことはもちろん大きな出来事ではありますが、それよりもまずはこの試合に負けたくない、どうしても勝ちきりたい、食らいつきたいという選手たちの気持ちがよく表れた試合だったと思います。
今日はありがとうございました。
MOM・森主麗司選手 試合終了後コメント
インタビュアー:ホーム・アサスタでの初勝利となりましたが、今日はどのようなモチベーションで臨みましたか?
森主選手:二連敗したあとでとても難しい状況でのホームゲームでした。そんな中でこの一週間、チームが一丸となって高いモチベーション、高い強度の練習を行えてきたのが今日の結果に繋がったんだと思います。良い練習ができて、良い試合ができたことが本当に良かったです。
インタビュアー:2点目の逆転ゴール、あざやかなゴールでした。ゴールシーンを振り返って下さい。
森主選手:先程も言ったように、練習で普段やっているカタチになったので、日頃からやっていることをみんなで実行した結果だと思います。個人的にはゴールをあまり決めるタイプではないので、凄く嬉しくて…喜び方がよくわからなかったんですけど(笑)少しずつ喜び方を覚えていきたいと思います(笑)
2020JFL 第21節 vsマルヤス岡崎📹✨
同点ゴールの興奮が覚めやらぬ2分後の前半33分⏱望月がアウトサイドで井上に技ありのパス⚽️💨そのまま駆け上がるとグランダーのクロスに走り込んで来たのは森主‼️強烈なシュートが相手GKの手を弾き逆転GOAL🦁⚡️#ヴィアティン三重#森主麗司#ハイライト #JFL pic.twitter.com/V4SubwXrFy— ヴィアティン三重 【公式】 (@Veertien_TSC) September 20, 2020
インタビュアー:森主選手はとてもアツい男だとお聞きしています!次節に向けて意気込みを聞かせて下さい。
森主選手:勝ちます!!!
VTM:悔しい負け方が続いてからのホームゲームでした。選手同士で試合中の気持ちの持ち方や声のかけ方などを話し合ったりすることはありましたか?
森主選手:MIOびわこ滋賀さん、松江シティFCさんともにチームとしてとてもよく声を掛け合っていて、それを見本にしなくていけないと上野監督からも話をされていたので、そういったところ見習うようにしつつ、ただ声を出すのではなく僕のポジションであればディフェンスラインのことだったり、マークの受け渡しだったりを常に細かく言い合えるように、90分話し続けられるぐらいの気持ちでやっていました。
VTM:ピッチサイドで見ていると、選手全員が森主選手ぐらい声を掛け合えればさらにいい試合運びができるのでは?と感じます(笑)あれだけ最後まで声を出し続けられるポイントはどこにあるのでしょうか?
森主選手:僕にできることはとても少ないので、試合に出させてもらっている以上、チームにプラスになることをしたいと思っています。チームのモチベーターでありたい、声をかけ続けてチームを鼓舞するというのは自分の強みだと思っているので、それをやり続けたいと思っています。
VTM:サポーターのみなさんにアツい一言をお願いします!
森主選手:今日はクラブのスタッフさんの頑張りもあって、サポーターのみなさんの声をスピーカーから流してくれたり、手拍子をたたいてくれたり、声をかけてくれる人がいたり、スタジアムが一丸となる熱気というものを強く感じました。それが僕らを最後まで走らせる原動力になったことは間違いありません。次もホームゲームですし、心強い味方が僕らにはついているので皆さんの期待に応えられるよう全力で闘いたいと思います!今日はありがとうございました!
前半・先制を許すもすかさず同点、追加点で逆転に成功!
滋賀、松江に連敗しホーム・アサスタにFCマルヤス岡崎を迎えての一戦。㉕望月・⑳荻野・⑮河村が今季初スタメン 。立ち上がりからいつも以上の猛烈なプレスをかけ流れを掴む。⑮河村・㉕望月のところでボールが収まり何度か相手ゴールに迫る。しかし24分・セットプレーから早々に失点、嫌な空気が流れるかと思われたが選手たちの切り替えは早く、再び強烈プレスからボールを奪い前線にボールを繋ぐ。
31分・高く保ったディフェンスラインの㉝奥村から左サイドの㉚平信に絶妙パス。平信から⑨古川へピンポイントクロス、それを頭で落として㉕望月がボレーで突き刺す。㉕望月の初ゴールで同点に追いつく。
2020JFL 第21節 vsマルヤス岡崎 ハイライト📹✨
1点ビハインドで迎えた前半31分⏱奥村が平信へ見事なパスを通すと平信のクロスを古川が頭で落とし、フリーの望月が落ち着いてボレーシュートをゴール左隅に突き刺し同点ゴール🦁⚽️✨試合を振り出しに戻す👍#ヴィアティン三重#望月嶺臣#ハイライト pic.twitter.com/onrxdCsr7O— ヴィアティン三重 【公式】 (@Veertien_TSC) September 20, 2020
つづく33分・少し下がった㉕望月がボールを受けて左サイドの㉜井上丈にアウトサイドでDFの裏を付く技ありパス。⑨古川が相手DFをひきつけ井上の低いクロスに⑤森主が合わせて逆転に成功!(※動画は上段インタビュー部に掲載)
後半・いきなり古川大悟の追加点!耐えて凌いで勝ち切る!
後半開始早々にチャンス到来。相手DFのバックパスを狙っていた⑨古川がパスが出る寸前に走り出してカット、そのままGKをかわしてゴール!開始1分で勝ち越しゴールに成功。
2020JFL 第21節 vsマルヤス岡崎📹✨
後半開始わずか1分⏱‼️相手のバックパスをよんだ古川が猛チャージ🏃♂️💨颯爽とボールを奪うと相手GKをかわし、GOAL🦁⚡️✨貪欲にゴールを狙う姿勢が追加点に結びつき、チームを勝利へと向かわせた‼️#ヴィアティン三重#古川大悟#ハイライト #JFL pic.twitter.com/EC7Hv7a4ar— ヴィアティン三重 【公式】 (@Veertien_TSC) September 20, 2020
9月15日に21歳のバースデーを迎えた若きストライカー古川大悟。攻守に大活躍でアサスタを沸かせる。
その後は自陣でのミスを突かれて1点返されるが、集中を切らさずに守り抜く。54分に㉜井上、83分に途中交代で入った⑬廣田が負傷して交代を余儀なくされるが、全員で90分間闘い抜いて念願のホーム・アサスタでの初勝利を手にした。
エース⑱佐藤洸一を怪我で欠き、失意の二連敗から這い上がったオレンジの獅子たち。上野監督がテーマとするコンパクトなサッカーを展開し、最後まで闘う姿勢を見せ、互いに声を掛け合いサポートする。ゴールシーンだけではなく、あらゆる場面でそれぞれの選手が連動し、素速い動き出しを見せていた。
その様はまさしく「汗の結晶」が輝き、勝利に向かって貪欲に走り続けるひたむきな姿だった。苦しい状況を乗り越えて、上野監督が開幕前に掲げたテーマにぐっと近づいたように思える。
そして今節は前回のホームゲームよりも入場キャパを増やし、およそ800名の観客が熱戦を楽しんだ。スピーカーからは事前収録したサポーターのチャントや声援が流され、拍手と合わせてスタジアムにあの熱狂が少し戻ってきたようにも感じられた。やはりサポーターの後押しは何ものにも代えがたい。そして勝利は何よりも素晴らしい。
試合を終えてサポーター席に向かう時、この日は右腕にキャプテンマークを巻いた⑦塩谷仁がつぶやいた
「やっぱ勝つって最高だな。」
次もアサスタでのホームゲーム。ここから連勝での躍進を期待したい。
フォトギャラリー①
フォトギャラリー②
公式記録
NEXT MATCH 9/27 SUN vs ヴェルスパ大分
- 試合日程:2020年9月27日(日)
- 対戦相手:ヴェルスパ大分
- 試合会場:朝日ガスエナジー東員スタジアム
- 開始時間:13:00キックオフ