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【ヴィアティンマニア】第104回天皇杯 1回戦 FC今治戦マッチレポート

2024年05月29日 

宿敵・アトレチコ鈴鹿に3−1で快勝し2年連続で天皇杯三重県代表として本戦の出場権を獲得したヴィアティン三重。しかしその1週間後にはリーグで再びアトレチコ鈴鹿と対戦し逆に1−3で完敗。リーグでは今季三度目の3失点。快勝から1週間で大きな課題を露呈する結果となった。そして迎えたJ3・FC今治との天皇杯1回戦。カテゴリーが上の相手に対しどんな闘いを見せるのか。

 

目の前の闘いに勝利し、天皇杯を勝ち上がることは重要なことだが、チームは鈴鹿戦での守備の脆さを一番の課題に上げ、ラピスタで連敗しないことを掲げて今治戦に臨んだ。試合は随所にフィジカルの強さやボール運びの上手さを見せる今治が主導権を握る展開になったが、ボールを奪ったあとの縦への速い攻撃でチャンスを作りPKを獲得、その1点を守り切って勝利した。後半は相手に退場者が出たことでもう少し楽な展開になるかと思われたが、先制したあとチャンスは少なく、相手の攻撃を受ける時間が長くなった。しかし失点に繋がるような決定的な場面は一度だけ、あとはしっかりと守り切り勝利を掴んだ。

 

FC今治戦の勝利は実に2016年11月に行われた地域チャンピオンズリーグ1次ラウンド第3節以来8年ぶりのことだった。

 

▼ヴィアティン・マニアの全編は、ヴィアティン三重公式noteにて