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【ヴィアティンマニア】第104回天皇杯 2回戦 FC東京戦マッチレポート

2024年06月15日 

「勝負の世界で生きている我々が0−3という結果なので、ナイスなものは何も無いです。」試合を終えた間瀬監督は感謝の言葉を最初に述べたあと、公式会見の冒頭でこう言った。

後半にどれだけ善戦しても結果は0-3の完敗。ヴィアティン三重が求めていたのは勝利であって、良い場面、良いプレーではない。しかし現地で観ていた人はもちろん、配信で観ていた人にもわかる通り、後半は得点こそ奪えなかったが随所で良いプレーを見せてチャンスを作ろうとしていた。

当然記者たちはあれだけ良い場面もあったのだからその手応えや何かしらの成果があったのではと聞きたくなる。会見の最後に一人の記者が「評価できるところはないとしても、この試合での収穫はありましたか?」と質問を投げかけた。

それは最高のサポーターがいるということです。ここの再確認が一番の収穫だと思います。ピッチ上での収穫はなかった、それでも後押ししてくれるサポーターが我々にはいる。その彼らに報いたいという思いでここからまた次のリーグ戦で優勝・昇格を果たすべく向かっていけることが一番の収穫です。」間瀬監督は噛みしめるようにこう答えて会見場をあとにした。

 

▼ヴィアティン・マニアの全編は、ヴィアティン三重公式noteにて