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【ヴィアティンマニア】2024JFL 第22節 FCマルヤス岡崎戦マッチレポート
2024年10月02日
簡単じゃないことはもちろん分っているが、試合に勝つのはこれほどまでに大変なのか。フットボールの神様はそう簡単には微笑んでくれなかった。押し込まれて苦しい時間が続いた前半、後半開始早々に相手GKが退場、数的優位にも関わらずPKを献上。相手は10人なのに勝てないのか…あの瞬間は誰もがそう思ったことだろう。
しかし守護神モリケンが魂のPKストップ。チームは息を吹き返した。そして試合終了間際の90分にその時が訪れた。
試合を決めたのは昨シーズン「仕事人」と呼ばれた男、大竹将吾だった。その大竹は13節のレイラック滋賀戦の出場を最後にベンチアウト、実に8試合ぶりの出場だった。勝利への欲求、試合に出られなかった悔しさ、そして短い時間でもピッチに立てば絶対にゴール前で仕事をするんだという強い気持ちが、彼の魂が劇的勝利を手繰り寄せたのだった。
▼ヴィアティン・マニアの全編は、ヴィアティン三重公式noteにて