【スクール】ヴィアティン三重アカデミー・新型コロナウイルスへの対策
ヴィアティン三重アカデミー・新型コロナウイルスへの対策
長い活動休止が明け、活動が再開できることとなりました。下記の内容は今後もアカデミー活動を行っていくためであり、皆さんの健康と安全を守るためのものです。必ず選手・スクール生と保護者の方でご一緒にご確認をお願いします。また、いつ活動を再休止せざるを得なくなるかもしれない状況ですが、選手・スクール生の皆さんはぜひサッカーを思いっきり楽しんでください。
☆自分や家族、仲間の健康を守る行動をとりましょう
皆さんご承知の通り、この新型ウイルスの影響により多くの方の命が失われ、今後も更に拡大が予想されております。自分や身近な人に不幸が訪れないようにする為に一番大事なことは、一人一人がウイルスの特徴を理解し、責任ある行動をとることです。
☆新型コロナウイルス感染症の感染経路と要因を知りましょう
新型コロナウイルス感染症の感染経路は、大きく2つと言われています。
感染経路1:飛沫感染(咳、くしゃみ、おしゃべりによるウイルス排出とその吸入)
感染経路2:接触感染(1により排出されたウイルスが、手指などを介して眼、鼻、口などの粘膜から体内に侵入)
そのため、①空間換気が悪く、②多くの人が密集し、③近距離での会話や発声が行われるという3つ(以下、感染3要因)が同時に重なった場で、より多くの人が感染しています。
⚽活動へ参加する際に守ること⚽
① 自宅で健康チェックシートの記入(必ず検温)
② 練習の前後にハンドソープ(ヴィアティンで準備)を使用し、しっかりと手を洗う。
③ 飲水ボトルやビブス、タオルの共有はしない。
④ 握手、ハイタッチや円陣などは行わない。
⑤ ミーティングの回数・時間を減らす。(選手同士でもなるべく行わない。)
上記をしっかりと守って、活動に参加するようにしましょう。検温していない場合は参加をお断りする場合もあります。U15の選手は自分自身で理解し行動してください。スクール生の保護者の方はスクール生への働きかけをお願いします。
☆行き帰りなどでも注意して行動しましょう
◇咳、くしゃみ、大声での会話などで発生する飛沫を介しての感染(感染経路1)に注意しましょう。
◇咳、くしゃみを手で押さえ、その手で別の場所に触れると、そこにウイルスがつきます。
(感染経路2)
◇移動中も2つの感染経路と3要因が重なる環境には十分気をつけてください。
・移動中もマスクを着用しましょう。飲食は控えましょう。
・チームバス(路線バス)、送迎の車内あるいはタクシーは換気を怠ると閉鎖空間になります。時々窓を開けて、空気を入れ替えましょう。(感染経路1)
・仲間と共に移動する場合も会話は減らしましょう。(感染経路1)
・電車は混雑する時間帯、車両を避けましょう。(感染経路1)。またつり革や手すりなどを使った場合(感染経路2)はできるだけ早いタイミングでの手洗い、消毒を心がけましょう。
◇手洗い、手の消毒が重要です。顔を触る癖は、抑えましょう。(感染経路2)
・手にウイルスがついて、その手で目、鼻、口などに触れてしまうことが危険です。
・コロナウイルスはゆうに48時間、環境中で生存します。手すりやドアノブなど、多くの人が触る場所に残っているウイルスが手に付いて、そこから感染がひろがります。
◇不要な寄り道はしないようにしましょう。
・・・など、
これ以外にも注意点は様々あるかと思いますが、安心安全にアカデミー活動を行っていくためにも、皆さんのご理解とご協力をお願いします。
★健康チェックシートへ記入し、毎日の健康状態を把握しましょう。体調が優れない(疑いを含む)人、または家族に体調不良の方がいる場合は活動への参加を控えるようにしてください。
U15選手は健康チェックシートを毎回の活動の際に提出をしてください。スクール生は提出する必要はありません。各ご家庭でご利用ください。